無題 posted by (C)しげじい
とにかく昨日は私にとって思い出に残る一日でした。
その訳は？？？
数もさることながら、この日のフライにアタックする岩魚やアマゴ
の合わせがピッタリ有ったからです。
合わせ切れは２回のみ、もちろんバラシは有りましたが、
これは掛かった後のライン処理が手前に来る魚に間に合わなかったり
細軸のフックのゲイプが微妙に開いていたり、
食い込みが少し浅かったりした為かな？と思っています。
無題 posted by (C)しげじい
ポイントの流れにフライをキャスト！
５０センチほどナチュラルドリフトで流れますと！
底から浮き上がってきてフライをガバッとくわえる！！
ここで直ぐに合わせてはいけません。
一呼吸、二呼吸置くのです。
岩魚は底流れに戻ろうとします。水面はもうライズの痕跡が
無くなっています。ここで合わせる！！
水流の中で岩魚がキラリ！！と光り、暴れる！！
ロッドが心地よく曲がる。
ロッドを持つ手に掛かった岩魚の抵抗する感触があります。
逃げようとする岩魚をあしらいながら手元に引き寄せる。
「何があった？？」なんて顔をしている岩魚の写真を撮り、
フックをはずして逃がしてやります。
無題 posted by (C)しげじい
無題 posted by (C)しげじい
アマゴの場合は素早く合わせると言いますが、
食い気の旺盛なときは、やはり一呼吸置いた方が良いようですね！
今回は５カ所ほど走り回りましたが、どこも良かったです。
次の日の雨を予感して食いが立ったのでしょうか！！
水生昆虫のハッチも川面全体であり、飛び回っています。
１日１００匹釣る方も見えますが（管釣りではない自然の谷で）
今までちょっと疑問に思ってましたが、
時期、気温、水温、昆虫のハッチ、人が入っていない、等
色々な条件がピッタリマッチするとそんな事もあり得るな！
と思いました。（＾＾）
無題 posted by (C)しげじい
この日使用したロッドは２番の６フィート、ラインは２番
リーダー１０フィートぐらいティペット６X １メートル。
使用フライは圧倒的にエルクヘアカディス。
パラシュート、クリップルダン、アント、ＣＤＣダン等々。
トラウトはそれほどフライをセレクトしなかったので
釣りやすかったですね！
白泡が多く流れがきついところや、落ち込みの泡の中は
カディスやクリップルダン。
緩い流れにはパラシュート、ＣＤＣダン
プールなどではＣＤＣダンが抜群！！
ニンフも試しましたが、インジケーター用に
付けたカディスにアタックがあり、
ニンフはあまり良くなかった。
今回
こんな気分になれたのは、何時も釣り友達と
釣りをして１人では得られない他の方の釣りや
色々な情報がもらえる賜物だと思っています。
今回の単独釣り行で楽しさが味わえたのも
釣り仲間の釣りお爺さんやウコクック君。ワヤさん、
ｚｕｚｕさん、ｍ君、Ｆ君、Ｓ君、Ｉさん、Ｏさん
皆さんやブログ仲間の皆さんのおかげだと思っています。
皆さん！またご一緒しましょう！！（＾＾）
無題 posted by (C)しげじい
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フライフィッシングと鮎釣り
