動植物・山菜・食べ物・釣り

日々起こる様々な出来事。花・果実・山菜・また家に勝手に居候?している昆虫・動物たちの写真

フライフィッシングで考えること

2011年07月03日 22時45分51秒 | 渓流フライフィッシング
ちょっと前まで、小さな渓流や谷など

フライシステムはなるべく小さめ

ロッドは7F以下、もちろんブッシュが多い谷では

その方が使いやすいとの思いがあった。

ラインは2番とか3番がメンディングなど

操作性が良いと思っていました。

1番ラインも使ってました。

しかし最近ではロングリーダーシステムで釣り上ることが多くなって

低い番手のライン、(2番とか3番)しかもダブルテーパーでは

フライを思った位置に落とすコントロールが難しい。

特に重いフライや大きいフライ(空気抵抗が大きい)は

かなり苦労する。

それを考えると操作性、キャスティングの正確さを

ある程度上手くするには番手の大きい方が操作しやすい。

で、最近私の使うシステムは8フィートWF4番ライン

7フィートロッドも使いますが、ラインは3番WFの

先端2メートル程カットしたラインを使います。

これでとても楽にキャスティングが出来るとともに

プレゼンテーションもやりやすくなりました。

ロングリーダーを使うメリットはなんと言っても

フライをドラグフリーで流すことにあるですね(^^)

フライがほんの少し流れの速さより遅く流れるのが

理想です。

とまあこんなふうに私は思っていますが、上手い人からすると

そんなんではいけないと言われるかも知れません。

だから真似をしないで下さい(笑

もう一つ、

リーダーをリールに巻かない。

新品のリーダーを付けたときからリーダーを

リールに巻かないでロッドにセットした状態で

おいてある。

左側は運ぶときの状態。右側2本は家で保管する時。
P7030003
P7030003 posted by (C)しげじい


釣りの最中も、なるべくリーダーはリールから出た状態にする。

巻き癖はどんな高価なリーダーでもついてしまう。

最初の内は引っ張れば真っ直ぐになるけどね!

車などでの移動の際はロッドを外してリーダーは

ロッドにセットしたまま袋に入れる。

ティペットとリーダーの先端部は糸巻きに巻いておいても

それほど影響がないのでこの方法が最近のやりかたです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする