ぽぽぐち日記

2017年春に東京から札幌へ、そして2021年春に東京へ戻りました。

換気扇DIYビフォーアフター

2012-09-01 09:31:29 | 山荘DIY
昨夕東京に戻りました。
やっぱり、暑い。まだ夕方で良かったけれど、
家の中はムンムンの熱気。

金魚が38℃の水槽でも生きていて本当に良かった。


娘は昨晩遅くまで宿題に追われ、
寝不足で始業式へ。
この切羽詰まらないとやらないところ、まったく、誰に似たのやら。
(多分、だんなしゃん)


さて、それはさておき、山荘DIYシリーズ(いつから?)。

コンロ周り、換気扇取り付けとタイル貼り、完成しました~。


どう?なかなかいい感じでない?



これがビフォー。




もともとは、この部屋全体がベニヤ板に木目が印刷されている壁で、
換気扇は昔の基準(そもそも基準がなかった)で
壁の角に付いている状態でした。



でも、現在は、コンロを壁から15センチ離さないといけないので、
換気扇の位置もずれることになります。


で、元の穴をふさいで、新しい穴をあける事に。

本当は元の穴を使うのが楽なのだけど、
ぽぽぐちが選んだ換気扇がその方法は使えないものでした~。



壁の中に入っていた断熱材。
一応、グラスウールらしいのだけど、
「日本アスベスト」って書いてあると、
ちょっと触るのに勇気が要ります。

なるべく、そーっとそーっと、取り除き、
新しいものを入れました。



換気扇がとっても重たい(26キロ)のでコンパネ2枚で
壁を補強して、石膏ボードを貼ったところ。



仕切りを両側に取り付けて~


ひたすらタイルを貼ります。



貼ったら目地詰め~。
背の届く範囲は娘もタイル貼りと目地詰め手伝ってくれました。


上の三角は換気扇が付くところ。
タイルにネジ穴をあけるの大変だから
石膏ボードを換気扇より少し小さめに切って貼っておきました。


で、両脇の仕切りとの間、角にコーキング材を詰めて・・・


26キロの換気扇をうんしょうんしょと2人で持ち上げて
取り付けて・・・

完成~。

しかし、右のガス栓、これ、かなり古いものなので、
取りかえる必要があるのだそう。

むむ、ここだけタイルのやり直しが必要になりそうです。
ま、タイルはまだあるからいいけれど。


昨年、東京のマンションのキッチンカウンターのタイル貼り
1度経験しておいたのが少しは役にたったかな。






言っておきますが、シロートが見よう見まねでやっておりますので
全て、正しい方法かどうかはわかりませんのであしからず。

もし、真似をして失敗しても、ぽぽぐちは責任とりませんよ~。


タイルはメトロというイタリア製のものです。
日本のよりちょっと厚めなので、これもまた施行をやっかいにしたかも。

購入はこちらから。


目地は、茶色にするか白にするか悩んだのだけど、
結局白にしました。
目地材はINAXのスーパークリーンキッチンを使用。
これ、注意書きが多くて、他の目地材と違うので注意!っていうのが多くて、
ちょっとドキドキだったけれど、問題なくできました~。

因みに、目地詰め、大きな声で言えないけれど、
指でやるのが一番早くてきれい。
でも、目地材はアルカリ性なので手袋無しだと、
手が荒れる事は覚悟しないといけません。
なので、手袋は忘れずに。

ま、ぽぽぐちは途中から手袋が面倒になって外しちゃった。
皆さんは真似しない様に。





そして、

昨日の帰り際、
IKEAに頼んでいたキッチンが到着~。

うへ~、まだまだDIYは続くよどこまでも~。


(IKEAの梱包は案外テキトーで、一部壊れているものがあり、
交換になりました。)