かれこれ10年くらい前になりますが、ハママツ時代のこと。
仲良くして頂いていたKaz君一家のこと。
ご実家が福島で、おじいちゃんが丹精していた畑の作物を
孫たちに食べさせてやりたい とまごごろ便がよく届いていました。
我が家は(一応)都会育ちの人ということになっていたので
農作物はお店で買うものでした。
Kaz君のおかあさんが まごごろ便が届くとすぐに連絡をくれて
やわらかい葉ものや みずみずしいインゲンとか
ちょっと珍しい地元の作物などを 分けてくれました。
野菜があまり好きでなかった長男も
「Kaz君のおじいちゃんの さやインゲン」なんて言いながら
だんだん食べられるようになり、
もの心つく前からその恩恵にあやかっていた次男は
今でも肉も食べるベジタリアンです。
○○さんの作った××・・・って
そのものの美味しさプラスの魅力があって
本当にありがたいと思っています。
でも 考えてみたら お店で購入しているさまざまなものも
お顔は見えないものの、作ってくださる方がいるんですよね。
ついつい そんなことを忘れていたような気がします。
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お友達から抱えきれないほどのお花を頂きました。
菊を作っているお友達からの贈り物です。
お店で時々見かけるスプレーマムを目にすると
こういうお花を作っておられるのだな と
いつもお顔を思い浮かべていたのですが、
今日は目いっぱい楽しませていただいています。
花びらのひとつひとつも 丹精込めて作られているのかと思うと
とっても大切に思えます。
きっとこれからは お花屋さんのお花すべてに
こうした気持ちをもてるような気がしています。
どうもありがとう・・・。
愛・地球博せんちめんたるじゃ~に~ 万博編に続いて、
イタリア村、ノリタケの森編もアップいたしました。
よろしかったら。
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