国際情勢の分析と予測

地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。

ブレア首相はダイアナ妃殺害・イラク核疑惑捏造の責任をかぶらされ自殺に追い込まれる?

2006年12月15日 | 欧州
12月11日に夫人の弁護士見習い時代のヌード絵が突然タイムズ紙に公開されたのに続いて、12月14日にはブレア首相を英捜査当局が労働党への巨額融資疑惑の参考人で聴取した。前者は、ブレア夫妻の友人である画家の故ユアン・アグローがブレアの国会議員就任後は決して公開しなかったものであり、ブレアに対する間接的な攻撃と考えられる。後者は英国政府がブレアに対して逮捕するぞと脅迫しているに等しい。タイムズ紙が保守系とされていることから考えて、英国を支配する国際金融資本の意向かと思われる。かつて私は「英国のウィリアム王子は獣の数字「666」を持つ、聖書の予言する反キリスト?」と題する記事で、ブッシュ夫妻やクリントン、皇太子、小泉首相などと共にウィリアム王子が悪魔の指サインを行っていることを紹介した。彼らは恐らく、怪しいオカルト集団の噂や犯罪行為荷担の噂を大量にネットに流すことで悪役を装いつつ、英国政府を支配する国際金融資本に対して攻撃を仕掛けていたのだろう。ブッシュ・小泉と共にイラク攻撃を主導した筈のブレア、皇太子と共に国際金融資本に支配されているはずのエリザベス女王やチャールズ皇太子がこの指サインの写真に含まれていないことは、エリザベス女王やチャールズ皇太子が国際金融資本と親密であり、現在激しく攻撃を受けていることを示していると思われる。そして、故ダイアナ妃事故死を巡って、英国王室内部でエリザベス女王・チャールズ皇太子とウィリアム王子・ハリー王子兄弟の間に激しい対立が存在することを示していると思われる。クリントン前大統領の反日・親中国姿勢も実は国際金融資本を騙す為の演技であったのかもしれない。  ブレアは来年9月に首相を辞任すると主張している。この時期には日本の参院選があるし、2008年の世界主要国の首脳交代を巡って多くの国で政府がレイムダック化することを狙っているのだろう。しかし、2007年7月1日にウィリアム王子とハリー王子兄弟がコンサートを開くことを決定した時点でブレアの政治生命はもはや終わったと思われる。今後、ブレア・エリザベス女王・チャールズ皇太子の動向が非常に注目される。 . . . 本文を読む
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