広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ110211 バレンタインチョコBOXイベント

2011-02-17 20:31:17 | 食べ物
が降る中、今日はバレンタインチョコBOXをパティシエと作ると言うイベントだ。

 場所は白金のステラート。
目黒駅から徒歩15分くらいなのだが、あまりに寒くてタクシーに乗ってしもた(\710)


お店に着くとパティシエのステファンはチョコBOXを作った後のプティガトー作りに追われていた。朝6時起きだったらしい。
50人分を5種も作ってくれるらしい。こうやって間近で見るとお菓子職人って大変だなぁ~

 入口に飾られているデカダンスのチョコレート

今回のイベントは初の試みなのでドキドキ
チョコBOXにプティガトーにお茶で5800円はどおなのだろうか…
プティガトーの質にかかっている(^~^)
雪の中、お客様はほぼ時間通りに集合。イベントの始まりである。


製作会場はこちら。普段はレストランで結婚式の会場としても使われている豪華な雰囲気。


パティシエのステファンだが、イタリア人なんじゃないの?と思うほど女性の扱いが上手いフランス人。
しかも日本語もペラペラである。
えせ関西弁訛りで、女性陣を釘付けである。

そんなステファンのお蔭でイベントはとっても盛り上がり、皆んな楽しそうにチョコBOXを製作。

 
チョコレートで出来た箱にこれらのチョコを6つ入れる。


チョコBOXの箱をこれらの素材でデコレイトしていく。

抽選で、ハートとリボン型を2名ずつ選ぶなど盛り上げ方も上手だ。
ステファンが作ると、ものの5分位で出来上がっちゃったので心配だったが、愛しい人へ愛を込めているのか、皆さん結構時間がかかっている。色んな工夫がされていて、なかなか個性もあって面白いし勉強になった。
予定時間よりだいぶ押してしまい、ティータイムへ。
このティータイムがビックリ。

打ち合わせでは、チョコ1、2個と焼菓子1個程度という話だったのが、なんとケーキ5種にマカロン、チョコ4種である。
デザートバイキングかと思うくらいの両である。
しかし、ステファンは進行時間にはあまり捕らわれないようで、会場の中央にそれらのお菓子をデコレイトし始めた

 
バットに入れられて運ばれたケーキの量は圧巻!

 
シュガータワーを中心にステファンが飾りつけ。

 
5種類×50個+マカロン&チョコが飾られた。

会場がいつまでも使えるのなら、そんな演出も大歓迎なのだが、次にパーティが入っているらしく、15時には会場をクローズしなくてはならない。
このままでは、ティータイムの時間があまり取れず、せっかくのケーキをゆっくり味わうことが出来ない
結局、ティータイムは45分弱くらいになってしまった。お客様にはもっとゆっくりしていただきたかったのに、残念。。。


ティータイムには色々な種類のハーブティーも用意された。


お帰りの際にさらにチョコのお土産をプレゼント。

至れり尽くせりだ。これなら5800円は安いかも

しかし、来年は進行方法を考えないと、ちょっと大変かも。

余ったケーキを5種ともいただいたが、5つ食べるのは拷問かもでもおいしかった

Stellato(ステラート)
住  所  〒1080071 東京都港区白金台4-19-17 3階
アクセス  地下鉄南北線・都営三田線白金台駅より徒歩5分 JR山手線目黒駅より徒歩15分
駐車場 無料 / 5台
TEL 03-3442-5588 要予約
営業日時 18:00~23:00(土日月休)


■デカダンス ドュ ショコラ
住所:東京都渋谷区道玄坂1-12-3
渋谷マークシティ イーストモール3F
TEL:03-5457-2260
交通手段:JR・東急東横線・田園都市線・半蔵門線・東京メトロ銀座線 渋谷駅直結(京王井の頭線渋谷駅方面)
営業時間:10:00~22:00(年中無休 ※但し年始1月1日は休み)



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ブログ110216 東海道線各停vs特急踊り子号vs新幹線こだま

2011-02-17 18:26:54 | 鉄子ネタ
南伊東からの帰り道、熱海から新幹線に乗ろうか迷ったが、のんびりと東海道線各停で帰ることにした。。。
が、これが失敗。。。よくよく考えたら熱海からのグリーン料金は950円。
南伊東→→→東京までの乗車賃は2,370円 合わせて3,220円 19:39着

熱海からの新幹線料金は
伊東→伊豆急行→熱海
熱海→こだま→東京 18:47着
乗車賃 2,370円 新幹線特別料金1,990円 合計 4,360円 

わずか1,140円の差だったのに、時間は1時間違った。。。。
時間は新幹線 1時間18分(乗換時間含1時間33分)
東海道各停  2時間20分(乗換時間含2時間25分)

ちなみに、特急踊り子号だと
伊東→伊豆急行→熱海
伊東→特急踊り子号→東京 19:19着
乗車賃 2,370円 特急料金1,610円  計3,980円 
時間 2時間05分(乗換時間含1時間51分) 

新幹線との差額380円  各停(G車)との差額760円
新幹線との時間差47分  各停との時間差15分
やっぱり踊り子号は微妙だ。。。。( ´_ゝ`)yー~~~

380円の差なら新幹線かな・・・しかも金券ショップで買えば安いし。。。

コロプラで湯河原駅でお土産を購入したかったので、今回はのんびりいったけど・・・次回は新幹線カナ。
ちなみに小田原駅でも
鯛めし、小田原城の土産を購入。新幹線で通過時購入だとカマボコと箱根湯本の湯しか買えないので、
欲しい人は各停もしくは特急をおすすめ。

ちなみに、伊東駅では伊東温泉といなり寿しの土産を購入。

そして、今回の旅で18,000km達成!と、喜んだら私より後から始めた人が25,000km近く移動しているらしい。
日頃の移動距離が少ないからかな。。。悲しい


最後に、藤沢の駅で停まった時の売店です。以前、水戸駅でも見ましたが
最近こんな形の売店が増えているのでしょうか?可愛い






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ブログ110216 ひぐらし会館と南伊東駅

2011-02-17 16:08:46 | 鉄子ネタ
と、言うわけで伊東の散策を楽しんだわけですが
伊東のひぐらし会館に行った本当の理由はコレです。


関口知宏さんの講演があり、運良くお休みもとれたので
ひぐらし会館まで行ってきました。

 
司会者の方から「関口先生」と言われ、ご本人はすごく照れていらっしゃいましたが、
1時間強の講演はとっても面白かったです。
どうしてNHKの鉄道の旅に出ることになったのかや、なぜ伊東の地に住んでいるのかなどなど。。。

私も毎年、海外に旅行に行っていますが
関口さんが言っていたように、海外に行くと日本の良さを
本当に実感します。
私は日本に帰って来ると、まずはお風呂に入りたいし、お味噌汁が飲みたいです。
そして「日本が一番」と思うのです。

この水という点には、関口さんも熱く触れていましたが、日本人は水をタダだと思って、
何気なく使ってますが、世界では水こそ貴重なんです。
レストランに入って水がタダで出てくるのは日本くらい。
アジア系など、歯磨きするのにもミネラルウォーターを使わないといけないくらい酷い。

関口さんは伊東は水も美味しいし、温泉も沢山あるが、外国人に気前良く権利をあげないように
注意しなくてはならないとおっしゃっていました。
実はこれは大げさな話ではなく、既に富士山周辺の山梨辺りでは深刻な問題になっているのです。
イベント等でお取引のある地域のお話では、山梨のあちこちの山が中国の方に買われているらしい。
二束三文の山で、維持や相続に困って売ってしまっているらしいのですが、そんな二束三文のものを
どうするんだろう?と思うじゃないですか。
何と、彼らは山の下に眠る水源に目をつけているらしいのです。
特に「富士山の水」というのは外国にとってはブランドらしく、希少価値が高いらしい。
このままだと、水の権利は殆んど中国系に奪われてしまい、日本の水なのに中国から買わなくては
ならないという事態が近い日にやってくる可能性が高いらしい。
しかも、べらぼうに給水されてしまうと、地盤沈下や下流の水が枯れて農作業に影響がでたりと
二次的、三次的被害も懸念される。

山梨では少しずつその現状に気づき始めて対策を練り始めているらしいが、追いつかないらしい。
伊東市も温泉も出るので目をつけられやすいので気をつけなくては。

話は脱線しましたが講演は共感を得る話ばかりで、遠路はるばる聞きに行ってよかったです。

話を聞いていると、もしかしたらもう鉄道の旅には出ないかもしれないのかなぁ・・・と残念にも思いましたが、
これからも自分の思うがままにのんびりとご活躍していって欲しいと思いました。

会場は定員170名のところ立ち見が出るほど盛況で、伊東市民の皆様に愛されているのも実感しました。

 東海バス
時間もあったので、講演の後にバスに乗って関口さんが元気になったきっかけの喫茶店にも行ってみましたが、
店内は満員。しかも、びっくりすることに何とご本人様もいらっしゃいました。
満員の所に寄るのは、お店の方に迷惑をかけそうなのでご遠慮することに。
また伊東に来る機会があって、空いていたら寄ってみることにして、南伊東の駅から発ち旅を終えました。
だって、地元の人たちの憩いの場なのにお邪魔しちゃ悪いですものネ。。。
 
こちらの南伊東駅もかわいい。踊り子号は止まりません。。。

せっかくなので伊豆急のリゾート21に乗りたかったのですが、上り電車は普通の車両で残念でした。

 
下りホームに止まったリゾート21

次回は小さい頃の想い出とともに伊東の温泉めぐりにでも来ようかなとしみじみ思いました。









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ブログ110216 伊東 松川遊歩道

2011-02-17 13:58:19 | Travel&Sightseeing
伊東駅までの帰り道をせっかくなので「松川遊歩道」を通って帰ることにした。


ひぐらし会館の裏手というか横に消防署があって、ちょうど訓練をしていた。
ご苦労様である。

 松川には錦鯉もいる。軽く数えただけで6~8匹いた。

 
松川遊歩道は桜の名所みたいだ。お屋敷からせり出した桜には苔が沢山ついていた。
桜の咲くころに、また来てみたい。
文学散歩道になっているみたいで、色々な石碑もあって楽しめます。


伊東 東海館 昔は温泉旅館だったらしいが今は文化財として観光できる。
土日祝なら温泉にも入れるそうです。
川沿いに温泉という風景は、やっぱりいいですね。
隅田川育ちのせいか、海より川沿いの温泉に惹かれます。
次回は寄ってみたい。


最後に伊東駅までの商店街で購入した「においスミレ」と「パーセノシッサス シュガーパイン」。
東京で売っているにおいスミレよりも葉っぱの色が濃くたくましい。シュガーパインの葉っぱも可愛い形をしているのでこれに明るい色のものを混ぜて寄せ植えしようかと。。。いい旅の想い出です。


伊東 松川遊歩道
住 所 静岡県伊東市竹の内
TEL    0557-37-6105 (伊東観光協会)
公共交通 JR伊東駅→徒歩10分


伊東市 東海館
昭和3年に開業した木造三階建て温泉旅館。
昭和初期の温泉情緒を現在に残すとても貴重な建物です。
残念ながら、平成9年に70年にも及ぶ旅館としての長い歴史に幕を下ろし温泉旅館としては現在は営業していません。
その後、所有者から伊東市に寄贈され、平成11年に伊東市指定の文化財となったそうです。

・入館料 200円(営業時間は9時~21時)
・大浴場 500円(営業日時 土曜・日曜・祝祭日11時~19時)
・喫茶室 営業時間:10時~18時

住所 静岡県伊東市東松原町12-10
TEL  055-736-2004
交通 JR伊東線伊東駅より徒歩7分(伊東駅から550m)
営業時間
[喫茶室]
10:00~18:00(開館時間は9:00~21:00)日曜営業
定休日 毎月第三火曜日(祝祭日の場合は翌日休館)、1月1日



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ブログ110216 日暮八幡社と岡橋

2011-02-17 10:57:46 | Travel&Sightseeing
先ほど、ひぐらし会館の前を通った時は公園しか気づかなかったがそんな神社があったとは。
(詳しくは一つ前のブログを参照してね)

 音無神社から見える対岸の「ひぐらし会館」

せっかくなので「岡橋」を渡って日暮八幡社へ行ってみようと川沿いをあるくと、
野良猫が欄干で昼寝をしていた。


なんともほのぼのしている風景である。

 岡橋の欄干 青い空と共に美しい

 橋には頼朝と八重姫の逢瀬のレリーフが・・・

 欄干から二つの神社を・・・
右側は音無神社 左側が日暮八幡社


日暮八幡社はひぐらし会館の向かいの公園の奥にあり、音無神社から比べると、小さい。


 こちらにも由来の看板が。
短いバージョンと長いバージョンがあった。

「ひぐらしの森と
     日暮八幡神社」
 日暮(ひぐらし)の森は、若き日の流人源頼朝
が、伊東祐親の娘八重姫との逢う瀬を楽しみに、
日暮し過ごしたというロマンスの伝承を秘めて
いる場所で、明治中期の絵図では、田んぼの中に
大きくこんもりと繁った日暮の森が川のふちまで
続いている。
 この周辺の発掘調査により、弥生時代(約二千
年前)から古墳時代(約千五百年前)にかけての
集落群が発見され、日暮(ひぐらし)遺跡と名づ 
けられて、出土品の一部は伊東市文化財セン
ターに展示されている。
 この神社の創建年月の明らかな記録は無いが、
古くから村民の五穀豊穣、家内安全、安産の守護
神として崇敬されてきた。

祭神  誉田別命(ほむたわけのみこと)
傍祭日 九月十五日

平成十一年記 伊東市教育委員会



「日暮神社 ひぐらしの森 由来」
 源頼朝は、伊豆流人の約二十年の一時期、
伊東の「北の小御所」に暮らした。その時、
伊東領主・伊東祐親の娘八重姫とのロマン
スが生まれたのである。二人は対岸の音無
の森で逢瀬を重ね、その折頼朝が日暮れを
待ったのが、ここひぐらしの森であったと
伝えられている。
 二人の愛は、一子千鶴丸の誕生を迎えた
が、平家をはばかる祐親の激怒に触れ、仲
を引き裂かれ、多くの悲劇の中ではかなく
消え去った。
 最近のひぐらしの森付近の考古学調査によ
ると、弥生時代前期(二千年前)から古墳
時代前期(千七百年前)に及ぶ遺跡が発見
され、勾玉・壺・石斧等と共に、当時
の墓も発掘され、まさにひぐらしの森は、
先人達の生活の場であったことを物語って
くれている。
 この森の最も古い記録は、文禄三年
(一五九四年)午、八月の「岡村差出帳」であ
る。同書によると、頼朝とのかかわりの事
蹟を伝え、「道法、村より四町御座候」と
記録している。(当時は名主の家を中心に
道法を出していて、その頃の名主は瓶山下
の堀井家であったと考えられる。)
 また嘉永年中の「伊東誌」によると、こ
の地に程近い所に、日暮山龍明寺という寺
があったと伝え、建久三年(一一九二年)
八月十五日に頼朝が、寺領五十三石を永久
の祈願料として与えたと記している。
 このような点から、鎌倉幕府創建の人、
頼朝にとって生涯の忘れ得ぬ思いで深い森
であったと想像出来る。
 日暮神社は、祭神「誉田別命」が、村民
の五穀豊穣、縁結び、安産の守護神として
崇敬され「日暮八幡」として祀られた。
神社として風格を現したのは江戸時代中期後で、
以来地域住民の氏神として篤く信仰される
に至ったのである。

 「日暮神社」と達筆で書かれている。
社の周りにはあら塩がまかれていた。
音無神社より日暮八幡社の方が小さかったけど、独特の不思議な気を感じた。


神社左手には祠もあった。

■日暮八幡神社
静岡県 静岡県伊東市桜木町一丁目2番10号




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