今回の旅の目的の一つは、プラムちゃん希望の385系に乗ることと、新幹線基地を視察する予定でしたが、この大雪で現場は大混乱なので、ご遠慮することに。
そして、予定を繰り上げて新津鉄道資料館へ。
大雪で暇なのか、元国鉄マンのおじさんが1つ1つのパネルをとても丁寧に説明してくれた。
ただ、この先どらくらい説明に要するのだろうか?心配。。。
14:20
懐かしい切符棚?
社員研修に使われたとみえる手作りパネル。
とてもよく出来ているらしく、あちこちがスライドするようになっていた。
幾つもお手製パネルがあって、凄く機能的らしい。
今でも通用するくらい工夫されていた。
なんでもデジタルがいいという訳ではないことの証明だ。
14:55
展示の途中に外に出れるドアがあり、外に出るとC57と東北新幹線がいた。
こんなに小さな博物館なのに車両展示まであるとは。
恐れ入りまめ。
屋根はあるものの、大雪でこんなに雪が吹き込んでいた。
お隣には東北新幹線200系
雪をかき分けるスカートが印象的。
最近流行りのレールバイクに牽かれる不思議な乗り物。
もちろん、お遊びの乗り物ではなく、歴とした作業車のようです。。
色といい、形といい、なかなかお洒落です。
やはり、昔の乗り物はフォルムが綺麗だ。職人のなせる技である。
レールバイクに関しては、作業用だけに自転車ではなく、原チャリのようだ。
乗ってみたいなぁ。
さて、新津鉄道資料館には、凄い資料写真がある。
新津第一小学校へSLが寄贈された時の写真だ。
なんと、小学校の校庭に仮設の線路を敷いているのである!!!
“特設線路”と記してあるが、いくら何でも特設すぎるだろう~( ´∀`)
しかも、250mも。
校庭に砂まで撒いてしまうとは…。
「手前側に調整をおこなう鉄道員が群がっている」と書いてあるが、迫り来るC57の手前でこんな作業をするなんて、今なら許されないだろうな。
よく、こんな素晴らしい写真が残っていたなぁ。
感謝。
「特設線路への進入」
驚くべきは、枕木の不揃いというか、デコボコ加減。
こんなんでも走れるんだぁ。色んな意味でびっくり。
のどかな時代だ。
機関車と人の距離も近すぎる。
ああ、いい時代だ。ヽ(´Д`;)ノ
日の丸掲揚がめでたさの加減をうかがわせる。
枕木と枕木の間の間隔もかなりいいかげん。
本当に何トンもあるSLが無事に進んだもんだ。
車輪とレールのぎいぎいいう音も聞きたかったなぁ。
動画で残ってないのかなぁ。
ブログを書いていて気づいたが「廊下展示」という名の特別展のようだ。
“C57 180号機のさよなら運転と静態保存”
さらによく読むと写真のC57は資料館に展示している車両ではなく、なんと磐越西線の“ばんえつ物語”として、今も活躍しているC57-180ではないか!?
製造から70年と記してあるが、本当に昔の物はたもちがいい。
廊下展示で、しかも写真のみだったが、なかなか楽しめる特別展だった。
写真を撮った人と残してくれた人に感謝。
プラレールの展示場に子供たちの書き初めも展示されていた。
その中の自由課題に「電磁直通」という文字があった。
“電磁直通”って?という感じですが、鉄道マンの玄人には唸る四文字熟語らしいです。
しかも、小学生が書き初めに書くとは凄いことらしい。
玄人の皆様はこの四文字熟語を観れただけでも、新津鉄道資料館に来た甲斐があったと喜ぶくらいでした。
ちなみに、電磁直通についてはコチラを参照ください。
■電磁直通
https://ameblo.jp/kaoru-tashiro/entry-12164674201.html
展示途中の静態保存車両の他に、入口脇にも保存車両がある。
さすが、鉄道の町“新津”を誇るだけある。
485形
懐かしい色と形。
今の特急よりカッコいいと思うのは私だけだろうか?
DD14形のロータリー
撮鉄の方々はコチラを撮りたいようだが、個人的にはラッセルの方が好き。
ラッセルの方がフォルムが好き。
ちょっと、蟹っぽい。
やっばり、このアカって、働いてる色って感じでいい。
DD14形のウィングは、こんなに大きいです。
雪が掻き込まれる様子を表現してみました(笑)
是非、この後ろに乗って走ってみたい。
資料館と言う名の小さな施設ではありましたが、かなり見応えがあり、意外に楽しめました。
雪があったので、DD14形も含め臨場感があってかなり良かった。
特にC57の写真展が良かった。あまりお金をかけずに心を引き寄せる策はあるのだなぁ。
見習いたい。
■新津鉄道資料館
http://www.ncnrm.com/
彼の人が新潟へ異動になるかもしれないと言われていたのはここかもしれない。2014年にリニューアルしているし…。
新津鉄道資料館の入館券
大人 300円
廊下展示されてきたC57 180のばんえつ物語号だ!
解説パンフレット
グリーンを基調にしたパンフは、やはり上越新幹線の200系を意識しているのだろうか?
なかなか、わかりやすいパンフレットだ。
展示車両は4つもあります!
鉄道のまち 新津
地図と入館料
そして、予定を繰り上げて新津鉄道資料館へ。
大雪で暇なのか、元国鉄マンのおじさんが1つ1つのパネルをとても丁寧に説明してくれた。
ただ、この先どらくらい説明に要するのだろうか?心配。。。
14:20
懐かしい切符棚?
社員研修に使われたとみえる手作りパネル。
とてもよく出来ているらしく、あちこちがスライドするようになっていた。
幾つもお手製パネルがあって、凄く機能的らしい。
今でも通用するくらい工夫されていた。
なんでもデジタルがいいという訳ではないことの証明だ。
14:55
展示の途中に外に出れるドアがあり、外に出るとC57と東北新幹線がいた。
こんなに小さな博物館なのに車両展示まであるとは。
恐れ入りまめ。
屋根はあるものの、大雪でこんなに雪が吹き込んでいた。
お隣には東北新幹線200系
雪をかき分けるスカートが印象的。
最近流行りのレールバイクに牽かれる不思議な乗り物。
もちろん、お遊びの乗り物ではなく、歴とした作業車のようです。。
色といい、形といい、なかなかお洒落です。
やはり、昔の乗り物はフォルムが綺麗だ。職人のなせる技である。
レールバイクに関しては、作業用だけに自転車ではなく、原チャリのようだ。
乗ってみたいなぁ。
さて、新津鉄道資料館には、凄い資料写真がある。
新津第一小学校へSLが寄贈された時の写真だ。
なんと、小学校の校庭に仮設の線路を敷いているのである!!!
“特設線路”と記してあるが、いくら何でも特設すぎるだろう~( ´∀`)
しかも、250mも。
校庭に砂まで撒いてしまうとは…。
「手前側に調整をおこなう鉄道員が群がっている」と書いてあるが、迫り来るC57の手前でこんな作業をするなんて、今なら許されないだろうな。
よく、こんな素晴らしい写真が残っていたなぁ。
感謝。
「特設線路への進入」
驚くべきは、枕木の不揃いというか、デコボコ加減。
こんなんでも走れるんだぁ。色んな意味でびっくり。
のどかな時代だ。
機関車と人の距離も近すぎる。
ああ、いい時代だ。ヽ(´Д`;)ノ
日の丸掲揚がめでたさの加減をうかがわせる。
枕木と枕木の間の間隔もかなりいいかげん。
本当に何トンもあるSLが無事に進んだもんだ。
車輪とレールのぎいぎいいう音も聞きたかったなぁ。
動画で残ってないのかなぁ。
ブログを書いていて気づいたが「廊下展示」という名の特別展のようだ。
“C57 180号機のさよなら運転と静態保存”
さらによく読むと写真のC57は資料館に展示している車両ではなく、なんと磐越西線の“ばんえつ物語”として、今も活躍しているC57-180ではないか!?
製造から70年と記してあるが、本当に昔の物はたもちがいい。
廊下展示で、しかも写真のみだったが、なかなか楽しめる特別展だった。
写真を撮った人と残してくれた人に感謝。
プラレールの展示場に子供たちの書き初めも展示されていた。
その中の自由課題に「電磁直通」という文字があった。
“電磁直通”って?という感じですが、鉄道マンの玄人には唸る四文字熟語らしいです。
しかも、小学生が書き初めに書くとは凄いことらしい。
玄人の皆様はこの四文字熟語を観れただけでも、新津鉄道資料館に来た甲斐があったと喜ぶくらいでした。
ちなみに、電磁直通についてはコチラを参照ください。
■電磁直通
https://ameblo.jp/kaoru-tashiro/entry-12164674201.html
展示途中の静態保存車両の他に、入口脇にも保存車両がある。
さすが、鉄道の町“新津”を誇るだけある。
485形
懐かしい色と形。
今の特急よりカッコいいと思うのは私だけだろうか?
DD14形のロータリー
撮鉄の方々はコチラを撮りたいようだが、個人的にはラッセルの方が好き。
ラッセルの方がフォルムが好き。
ちょっと、蟹っぽい。
やっばり、このアカって、働いてる色って感じでいい。
DD14形のウィングは、こんなに大きいです。
雪が掻き込まれる様子を表現してみました(笑)
是非、この後ろに乗って走ってみたい。
資料館と言う名の小さな施設ではありましたが、かなり見応えがあり、意外に楽しめました。
雪があったので、DD14形も含め臨場感があってかなり良かった。
特にC57の写真展が良かった。あまりお金をかけずに心を引き寄せる策はあるのだなぁ。
見習いたい。
■新津鉄道資料館
http://www.ncnrm.com/
彼の人が新潟へ異動になるかもしれないと言われていたのはここかもしれない。2014年にリニューアルしているし…。
新津鉄道資料館の入館券
大人 300円
廊下展示されてきたC57 180のばんえつ物語号だ!
解説パンフレット
グリーンを基調にしたパンフは、やはり上越新幹線の200系を意識しているのだろうか?
なかなか、わかりやすいパンフレットだ。
展示車両は4つもあります!
鉄道のまち 新津
地図と入館料