広報邂逅記

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ブログ200226 コロナのウイルスと安倍晋三内閣のテレワーク拡散術

2020-03-01 21:27:57 | 食べ物
正体が不明なことの多いコロナウイルス。

対策が後手後手だと言われている安倍首相が思い切った対策を打った。

なんと、全国の小中高校の学校閉鎖だ。

確かに、子供を守るためということに一理あるが、その裏に色々な本音が隠されているように思える。

もともと、テレワークや時差通勤の協力を求めていたが、企業もそうそう従う訳もない。

若干、電車も空いた気がするが、満員電車であることは変わりない。
押してもらわなくても自力で乗れるようになった程度だ。
当然、接触感染のリスクは高い。

では、どおしたらいいのか?

そうである。会社を休まざるを得ない状況を作り出せばいいのである。

つまり、子供を人質にしたことで、親が休まざるを得ない状況になったのである。

政府は働き方改革によるテレワークを推奨しているが、設備投資をしなくてはならないし、昭和な思考の経営陣の企業では遅々として進まなかった。

しかし、子供が家にいて出社できないのであれば、テレワークに切り替えざるを得ないのである。

本当にたったの2日でビックリするくらい、テレワークが普及した。
やればできるのである。

もちろん、時差通勤のためにフレックスタイムを導入した企業も多いことだろう。

つまり、やれば出来るのに経営者の都合でやらなかっただけなのである。

この急な設備投資により、内部留保を吐き出した企業も多いことだろう。

本当に世界が裏で手を組んで仕掛けたのではないかと思うぐらいだ。

さて、一番懸念されるのは、パート・アルバイトで働くシングルマザーの救援策だ。
これだけは、とばっちりなのて、手厚く保護して欲しい。

ところで、
今回の学校閉鎖で不思議に思うのは、学校はダメだけど、学童はOKということだ。
子供が集まるということでは、同じなのではないか?
これだけは、理解できない。

だから余計に政府の陰謀というか、便乗のような気がしてならない。
コメント
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