広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ160915 高野山~熊野古道の旅 熊野速玉神社

2017-01-30 07:54:58 | 食べ物
13:28
瀞峡で1本早い船に乗れたので、明日の行程を前倒しにすることに。

まずは、熊野速玉神社へ。


朱塗りの社殿。


色々な神社が合祀されているようだ。


もちろん、世界遺産のひとつであり、熊野三山のひとつです。

https://www.wakayama-kanko.or.jp/worldheritage/kumanokodo-isegi/sanzan.html


こちらにも日本代表のユニフォームが奉納されていた。


梛の木(なぎ)。
樹齢千年になる御神木で天然記念物の「ナギの木」が樹冠を広げ、そのナギの実から作られた縁結びのお守りも人気。


熊野速玉神社参詣曼荼羅
曼荼羅と言うと仏教ぽいのだが、春日大社でも曼荼羅があり、昔の神仏習合の名残なのか?


下馬橋

偉い人でもここから先は馬には乗れないと言うと意味。
富士山にもある。


熊野速玉神社の御朱印

実は御近所の“神倉神社”の御朱印もここで戴く。
なんでも神倉神社には社務所とかが無いようだ。
一体、どんな神社なんだろうか…。

もちろん、近いので行く予定なので有り難く神倉神社の御朱印も合わせて戴く。


熊野速玉神社 境内図

http://www.kumano-sanzan.jp/hayatama/shaden.html


境内では、さすが和歌山。
みかんが売っていたので車の中で食べるように、購入。
小さいか甘酸っぱくて美味しい。
13:50


「川原家」と呼ばれる建築物で大水になると、家を畳んで高い所に引き上げ、水が引くと元の場所に建て直してすぐに商売を始めるらしい。

そのため組立解体が簡単に出来るよう釘を1本も使わない。

今でいうプレハブだが、プレハブは専門業者が組立解体するが、川原家は建てるのも畳むのも専門職ではない人々がおこなっていたそうだ。




熊野速玉神社のすぐそばには、
江戸から昭和、熊野川河川敷に並んだ商店を再現。土産物屋や茶屋などが往時の風情を醸し出している。
もちろん、みかんも売ってます。

どうせなら、この3、4倍の規模にして町お越し的な観光エリアにすればイイのになぁ。
ちょっと中途半端…。


二階建ての瓦吹きの屋根の家の手前の平屋も川原家。


奥の平屋も川原家を再現。

https://www.wakayama-kanko.or.jp/worldheritage/kumanokodo-isegi/hayatamataisha.html



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