広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ221023 鉄道開業150年記念JR東日本パスと秋田 玉川温泉旅行〜朝の天然岩盤浴

2024-05-26 18:39:02 | 食べ物
朝御飯前にひとっ風呂ならぬ、ひとっ岩盤浴のため、早起きして外へ出ます



6:38
昨日、撮らなかったので玉川温泉の正面玄関です



奥に見える建物は従業員用ですかね?



温泉の川です紅葉も美しいですが、強酸性なのに木は枯れないのかな??



昨日、ゴザを購入した売店です



今日も晴れそうです



朝なので気温も低く、川からも湯気があがってます



岩盤浴遊歩道側から見た売店です



ものすごい湯けむりですね



紅葉とのコラボレーションも美しい。
紅葉は期待していなかったので、ラッキーでした


初めての玉川温泉だったのであまり対策をして来ず、天然岩盤浴は天気が良く日焼けをしそうです。




6:44
視界もままならぬほど、一面湯けむりです。


6:44
草津の湯畑は観光要素も強いですが、玉川温泉は実に実務的な感じです








7:55
ゴボゴボと湧き出しています。
物凄い湯量ですね


コバルトブルーの色も妖しく美しい


7:55
1時間ほど天然の岩盤浴を楽しみ、朝ご飯へ。
皆さん、日の出とともに岩盤浴をしている感じでした。


硫黄の黄色とコバルトブルーは
自然が織りなす不思議な色彩です



ススキも秋を感じさせます






場所によって地熱の温度も違うので、お好みの場所を探して銘々が好きな所で寝転ぶ感じです。
場所によっては、長く寝ていると火傷しそうなほど熱い所もあります。
通な人は、寝袋や毛布を持参されています



8:01
玉川薬師神社だそうです。
お詣りしました


この辺は北投石の御利益を得る人達が寝ています。
北投石からはラジウムを含めた放射性を有しているため、癌治療として寝ている人達が多いようです。

この場所は地面は温かくないので、この時期は寝袋は必須なようです。


鳥居から天然岩盤浴の遊歩道を撮ってみました


壮観な湯けむりですね


左手の丘を越えると、ラジウムの療養地があるみたいですが、前日の雨で泥濘んでいるという話しでした。






癌を患って湯治に来ている人が多く、必ず「あなたは何処が悪いの?」と聞かれる。
私もオーちゃんも、呼吸器が弱いので出来れば岩盤浴と湯けむりの蒸気を吸い込みたいと思ってはいるが、湯治に来ている人たちには、申し訳なくて、健康ですとは言い難い。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ221022 鉄道開業150年記念JR東日本パスと秋田 玉川温泉旅行〜夕食は秋刀魚

2024-05-26 13:59:38 | 食べ物
19:00
夕飯の時間です。

メインは魚かお肉で選べます
サンマ、細いけど美味しそうです



メイン以外はブッフェ形式です
ご飯は玄米にしてみました



ブッフェでは稲庭うどんやきりたんぽなど、秋田の名産品も並んでいます。
玉川温泉は湯治で長く逗留する人が多いので、食事も工夫されているようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ221022 鉄道開業150年記念JR東日本パスと秋田 玉川温泉旅行〜玉川温泉で天然岩盤浴

2024-05-25 15:05:10 | 温泉
16:19

遊歩道に灯りが無いため、まずは天然の岩盤浴へ。



16:33
天然の岩盤浴のある入口から、既に温泉の湯けむりが見える!!


夕方にさしかかっていますが、紅葉と青空と湯けむりが美しい


ある意味、湯畑?



鳥居があります。
後で見に行ってみよっと








玉川温泉
北投温泉

北投石が結ぶ
温泉提携記念碑

と記されています。

今回、玉川温泉合宿に一緒に来たおーちゃんとは、台湾の北投温泉も一緒に行った温泉友達です



硫黄で黄色いですね



湯けむりが本当に凄いです。
ここは地獄か?!


北投石
台湾の北投温泉で最初に発見された鉱物で、日本では玉川温泉が唯一の産地として知られています。
北投石は、鉛を含む重晶石(硫酸バリウム)の一種でラジウムも含むため放射性を有しています。
学術上貴重なものとして特別天然記念物に指定され採取することは禁止されています。



湯気で遊歩道も濡れています。



温泉の川です



底は硫黄で黄色いです



横を温泉の川が流ているのと、そもそもの地面が地熱で温かいので、皆さん、ゴサを敷いて岩盤浴をします。



紅葉は期待していなかったのですが、見頃で得した気分


場所によって温泉の川は、美しいコバルトブルーです








風向きによって、この湯けむりを全身に浴びるので、岩盤浴+マイナスイオン満載!
しかも温泉成分なので、効果が凄い



温泉が湧き出ているようで、ボコボコいってます



定期的に勢いが増して噴き出すます



16:40
本当に紅葉真っ盛りで、温泉の川の色の美しさと、ここは天国か?地獄か?はたまた、現世か?



木枠がありました。
昔は露天風呂でもあったのでしょうか?



奥に見える屋根付きの小屋は、天然の岩盤浴所です




16:42
覗いてみましたが微妙だったので、晴れていることですし、外で岩盤浴をすることに。


16:57
売店で購入したゴザを敷いて横になります



16:57
寝転がって見上げた空です


温泉セットです
巾着ではなく、手さげ袋です

部屋はTVもない狭い部屋ですが、予約が取れただけでもありがたく、奇跡的です。
しかも、GO TO 割引なのでお得です!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ240524 目まぐるしくて酔いそうな新宿駅南口の広告モニター

2024-05-24 20:16:22 | 食べ物
新宿駅の南口が広告モニターだらけになった。。

それでなくても往来の人でごった返しているのに、モニターからの動画が目まぐるしく、酔いそうだ。。。

情報が溢れ過ぎるのもいかがなものかなぁ。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ221022 鉄道開業150年記念JR東日本パスと秋田 玉川温泉旅行〜仙台駅→田沢湖駅→玉川温泉

2024-05-23 13:44:28 | 食べ物
お昼に牛タンを食べるために仙台で途中下車をし、再び秋田新幹線で田沢湖駅に向かいます。

鉄道開業150年記念JR東日本パスのおかげで、途中下車で牛タンを食べるなんて、スペシャルな旅程が組めて幸せです。



12:36
少し時間があるので、仙台駅の外へ

もちろん、さっきのエスパルB1で萩の月も購入!



12:43
駅構内は物産展をしていました



12:46
12番ホームへ
12:53 仙台発 はやぶさ・こまち21号に乗車予定



12:50
こまち21号
14号車9-C


12:51
こまち21号が来ました



14:07
田沢湖駅に到着

14:11
コンコースで龍の神輿?とこまちの模型を発見。

なぜ?龍??と思ったら、
夏の「たざわ湖・龍神まつり」で登場する辰子龍と八郎太郎龍神らしい。


たつこ姫伝説
https://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/spot/tatsukodensetsu.html



14:24
玉川温泉行きのバスに乗ります。


ここで、玉川温泉に行く人と、乳頭温泉に行く人で分かれるようです



15:02
田沢湖のそばを通り、山奥へと入って行きます。
結構、思ったより紅葉しています♡



15:07
雨が降っているのと車窓からなので、美しさが伝わりにくいですが、とても美しい色彩です



15:19
川は泥水ですが、紅葉真っ盛りですね


15:20


15:35
玉川温泉に到着です。
バスで1時間ちょっとかかりました。



こまち21号の停車駅と時刻です



田沢湖駅前から玉川温泉までのバスの停留所です。
片道1490円
1時間15分


▼たつこ姫伝説
田沢湖が田沢潟と呼ばれていた頃、院内にまれにみる美しい娘、辰子がいた。辰子はその美しさと若さを永久に保ちたいものと、密かに大蔵観音に百日百夜の願いをかけた。満願の夜に「北に湧く泉の水を飲めば願いがかなうであろう」とお告げがあった。

たつこ姫伝説
辰子は、わらびを摘むと言ってひとりで家を出て、院内岳を越え、深い森の道をたどって行くと、苔蒸す岩の間に清い泉があった。喜び、手にすくい飲むと何故かますます喉が渇き、ついに腹ばいになり泉が枯れるほど飲み続けた。

時が過ぎ、気がつくと辰子は大きな龍になっていた。龍になった辰子は、田沢潟の主となって湖底深くに沈んでいった。

一方、辰子の母は娘の帰りを案じ、田沢潟のほとりに着き、娘が龍になったのを知って悲しみ、松明にした木の尻(薪)を投げ捨てると、それが魚になって泳いでいった。後に国鱒と呼ばれ、田沢湖にしか生息しなかった木の尻鱒という(田澤鳩留尊佛菩薩縁起より)

さて、十和田湖を南祖坊に追われ、男鹿半島に八郎潟をつくり主となった八郎太郎は、毎年秋の彼岸の頃、田沢湖に恋人の辰子を訪ねて冬を過ごすため、主のいない八郎潟は凍りつき、2人の龍神が住む田沢湖は冬の間も凍らない湖として知られている。(三湖物語より)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする