肩を休ませるため練習が出来ないので、暇つぶしに新フォームのチェックをしてみました。
裸で鳩尾(みぞおち)にテープを貼って見れば、腹なのか鳩尾なのか分かるのでは?
皆さんはお腹を触ってみてと言われて、何処の部分を触りますか?普通、お腹といえば胃袋の下付近を言いますよね。でも、こんな場所にバーベルを下ろすことなんて無理な話です。
実際に行えばシャフトが、ウェイトベルトにぶつかってしまいますよ。
そんな訳で試してみました。
鳩尾の上は腹ではないとの事なので肋骨の頂点の下にある剣状突起の下の窪「鳩尾(みぞおち)」に白テープを貼ってフォームチェック!
確り狙った位置にバーを降ろしています。
印の白テープも、まだ下に少しはみ出ています。
写真 1 posted by (C)パワエリ
一般的に鳩尾(みぞおち)が、どの辺りにあるのか認識していない方が多いと思いますので、正確な位置を紹介させて頂きます。
写真 1 posted by (C)パワエリ
格闘技経験者や、人体解剖学を学んだ事がある方は、どこが鳩尾(みぞおち)か理解していると思いますが、簡単に図で説明しますと、肋骨を下からなぞると剣状突起と言う骨にあたり、その下になります。
医学的には、みぞおちのことを、心窩部(しんかぶ)と言っています。胸骨の下で、みぞおちの下には胃が存在します。良く胃が痛むと鳩尾をマッサージすると良いと言いますが、周辺の筋肉をほぐすことで効果があると言われています。
しかし人によっては鳩尾は胸の直ぐ下と思っている方や、乳頭を結んだラインと考えている方も多いようです。パワーリフティングのルールブックには、ベンチプレスでバーを鳩尾の上より下は反則と成っています。ベンチプレスで大きくブリッジをすると通常、鳩尾が最も高い位置に来ます。これよりも下に降ろそうとすれば、骨盤方向にバーを落としてしまうこともあり、大変危険です。
写真 1 posted by (C)パワエリ
有名な話で過去、地方大会で「1ミリ腹ベンチ」と言われ失敗の判定をされ苦湯を飲んだ選手もいます。
余談ですが、自分は子供の頃から、鳩尾にパンチを入れれば呼吸困難になり、相手の動きが鈍く成ることを父親から教わっていたので人の体を見て、どこが鳩尾か直ぐにわかります(笑)
父親は勉強が出来なくても全く怒らなかったのですが、喧嘩で負けて帰ると「勝つまでやって来い!」と言って家に入れてくれない親父だったもんで(笑)
写真 1 posted by (C)パワエリ
格闘技経験者や、人体解剖学を学んだ事がある方は、どこが鳩尾(みぞおち)か理解していると思いますが、簡単に図で説明しますと、肋骨を下からなぞると剣状突起と言う骨にあたり、その下になります。
医学的には、みぞおちのことを、心窩部(しんかぶ)と言っています。胸骨の下で、みぞおちの下には胃が存在します。良く胃が痛むと鳩尾をマッサージすると良いと言いますが、周辺の筋肉をほぐすことで効果があると言われています。
しかし人によっては鳩尾は胸の直ぐ下と思っている方や、乳頭を結んだラインと考えている方も多いようです。パワーリフティングのルールブックには、ベンチプレスでバーを鳩尾の上より下は反則と成っています。ベンチプレスで大きくブリッジをすると通常、鳩尾が最も高い位置に来ます。これよりも下に降ろそうとすれば、骨盤方向にバーを落としてしまうこともあり、大変危険です。
写真 1 posted by (C)パワエリ
有名な話で過去、地方大会で「1ミリ腹ベンチ」と言われ失敗の判定をされ苦湯を飲んだ選手もいます。
余談ですが、自分は子供の頃から、鳩尾にパンチを入れれば呼吸困難になり、相手の動きが鈍く成ることを父親から教わっていたので人の体を見て、どこが鳩尾か直ぐにわかります(笑)
父親は勉強が出来なくても全く怒らなかったのですが、喧嘩で負けて帰ると「勝つまでやって来い!」と言って家に入れてくれない親父だったもんで(笑)
日本代表選手の他の選手の動画を見たいと、問い合わせが数件来ましたので、中谷選手の動画を配信します。
きれいに押したと見られた試技でしたが、失敗。
判定理由は尻??見た感じでは全く問題無いように思いますが、副審は立ったり下から覗き込んだりと、おかしな動きをしていました。
JPAの世界大会に置ける国際審判員の派遣、国際大会の協力などの関係上、日本人にはヨーロッパの審判は厳しいと、行く前から聞いていましたが、これを見ても分かるように、何とか失敗の原因を探し出すような感じに見て取れました。判定の時、両側の副審同士で見つめ合う姿も異様な雰囲気でした。
これもやはり、潰れていないだけに欲しい試技ですね!
世界マスターズ 中谷選手 230kg
先生、勝手にすみません^^;
きれいに押したと見られた試技でしたが、失敗。
判定理由は尻??見た感じでは全く問題無いように思いますが、副審は立ったり下から覗き込んだりと、おかしな動きをしていました。
JPAの世界大会に置ける国際審判員の派遣、国際大会の協力などの関係上、日本人にはヨーロッパの審判は厳しいと、行く前から聞いていましたが、これを見ても分かるように、何とか失敗の原因を探し出すような感じに見て取れました。判定の時、両側の副審同士で見つめ合う姿も異様な雰囲気でした。
これもやはり、潰れていないだけに欲しい試技ですね!
世界マスターズ 中谷選手 230kg
先生、勝手にすみません^^;