ごあいさつ。
ストレス解消にヘタなお絵かき。描くとなんだかスッキリするんです
不思議なもので私と愛犬は、似た者同士である
普段から賑やかなのは苦手で、時々興奮すると翌日グッタリとなる
犬種にもよるが、人間と一緒で、いつも穏やかでなんともない犬もいる
ウチの愛犬は7歳になってから発病した。当初は犬も年をとったから、
といわれたが、それは明らかに違うだろうと思った
愛犬の性格からして、興奮させるのもあまりよくないらしい
今回発症する前日、かなりのハイテンションでそして、絶好調だったのである
随分と調子がよいな、と思っていたら、
夜中におしっこに起こされてから状態は悪化した
少しずつさかのぼってみれば、思い当たる節があった
例えば、病気とは関係ないと思われたのだが、二度程、姉夫婦に噛みつこうとしたのだ
いつものようにしていたのに、いったいどうしたのだろう?と思った
人差し指を出すと愛犬は怒るのだが、その様子がいつもと違っていた
私も困惑してしまって、体調が悪いのだろうと謝ったのだ
首周りの毛並みもなんとなく生えていないし、どことなく、なんとなく変だな、
というのはあった
治らないと言われているので覚悟はしていたのだが、いざとなると…
そう思いながら、ずっと「ありがとう」を言っている
奇跡を起こしたいのだが、愛犬の為と思うとうまくいかないらしい
とにかく自分の為にすることが先決であるのだ。そういうものらしい
「ありがとう」をいうのは簡単であるが続けることがとても難しいのだ
愛犬のこまごまとしたことは私には書けない。奇跡は起こしたい
だから昼夜構わず、唱えるしかない。何も考えてなくてもいいそうだ
とにかくつぶやくこと。それしかないのだ…