前回までの DENON DVD-2900 がひとまず正常動作するようになり、次なる大改造(・アナログ回路の別電源搭載、・マスタークロック換装)にとりかかる前に チョッと別の作業をしております。
ひと昔前(8年ほど)のSACDプレーヤーで、マランツのSA-8260です。
じつのところマランツは、それこそ『 C D 』が出始めに登場し 現在も根強い人気のある 銘CDプレーヤー CD-34 を所有しておりました。 が、しかし、その当時(25年くらい前ですか?)は我がオーディオも 音が聞こえりゃOK程度のシステムでしたので、まったくその魅力には気付かず案外早々に壊れて捨てちゃいました。
で、今回あらためてマランツ製品を分解してみたわけですが、、、 やはりメーカーにより設計・組立てにはハッキリと違いがあるものですネ!
資本提携もしているDENONの製品にくらべた印象は、回路は充実しているが板金がキャシャという感じですかね。それと内部に余白が少ないために、あらたに部品を追加設置しにくいという点が挙げられます。
当機は 「ディスク読み取りエラー」 という状況のジャンク品をヤフオクにて入手したものです。 中古機のわりには外観のキズも少なく、復活できれば ・大・満・足・ ということです!
そんなわけで、マズは『レーザーピックアップ』の入手手配からスタートです。
eBayにて検索すると英国業者、米国業者、中国業者から出品されており、為替レートを見比べながら ポンド決済かドル決済かタイミングを見計らっておりました。
結局は、一番あやしい中国業者から購入することに!!
で、待つこと約10日で無事届きました。
やはり香港からの出荷でした(業者により日数はバラバラ!)
いさんで梱包を開いてみますと
形状的には同一に見えますので、恐らくは問題なく適合するのでしょう。
実際の交換作業は、また先送りになってしまっております。