久々に 海外から荷物が到着しました。
毎度ながら と言いましょうか、、、中国は深圳からの小包です。
送料が350円という安い料金ながら、現地 深圳 を14日に発送されて18日には届きましたので、ひと昔前から考えると中国でも物凄い物流改革が進んだ?のだと思われます。
で、何を入手したか?
これだけでは余程のマニアでなければ判らないでしょう。
一応 十年ほど前?でしょうかね、、
当時のヘッドフォンのリファレンスとされていたSENNHEISERのHD-600用のパッド類なのです。
しばらく使用せずに箱に入れて放置しておいたらスポンジのパッド類がへたってしまい、使用するに不都合な状態になってしまったので交換することにしました。
せっかくケーブルも新調したので、ついでに内部を分解してみることにしました。
便利な世の中になったものですねぇ・・・ 分解の仕方もネット検索で解説がありました! ご丁寧に動画サイトでも手順を説明しておりました~
いっさいネジ止めなく 工具無しで組み上げられている ってのも、かなり驚きです!!
次々にバラバラになってゆきます~
コチラが最も重要なトランスジューサー部分です!!
しかしながら、いささか 興 醒 め というか、、、妙に簡単なモノだったわけです。
で、パッドを取り付け 再び組み上げると、、
てな具合に それなりに風格も取り戻し サウンドチェックとなります。
今時のハイエンドヘッドフォンと比較するべきではないのかも知れません
しかしながら、この往年の名器たるHD-600には 中音域からゆったりした低域の分厚さがあり、最近の分解能の高さを売り物にしたヘッドフォンとは一線を画した感がありますねぇ
何を聴きたいか、どこを重要視するか、によりまだまだ出番がありそうです!!