これまでも オーディオにおける電源の重要性については繰り返し 身をもって体験したわけなんですが、、、
そもそもAC電源は、発電所から6600Vとか3300V(ですかね?)の交流電圧で、鉄塔の上の3本の電線を通って 遠路はるばる送られてくるわけです。最終的には町中に立てられている電信柱のトランスにより、単相3線200Vになって各家庭に供給されているのだと思います。
熱心なオーディオマニアのなかには、個人宅のAC電源をより高品質にするために この電信柱のトランスさえも交換してしまう と見聞したことがあります。
しかし私なんぞは とてもそこまでの情熱も意欲も持ち合わせておりませんので、遠い世界の話だと聞いておりました。
ところが と こ ろ が 、、、
つい先日 一枚のチラシがポストに入っておりましたヨ~
ドッヒェ~
これって柱上トランスの交換じゃ~ ありませんか~
これは願ってもないラッキーな事かも知れませんねぇ・・・
コチラが現在の柱上トランスです。
恐らく このトランスが載せ替えられるのだろうと予想しております。
しかし、きっと現行品には鉛とか重金属類がたっぷり詰まっているんじゃないでしょうか?
もし、それが現代風のエコだとか安全だとかを重視したモノになってしまうと、音質の改善どころか 却って 迫力のないサラッとしたつまらないサウンド になってしまうんじゃないか?という危惧も感じます。
どちらにせよ、果たして『柱上トランスの交換』が家庭内のオーディオに影響があるのか無いのか、先ずは そこのところが非常に興味深いところです。
また9月6日以降に その結果をお知らせできると思います!!