今時の工業製品は、ほとんどが使い捨てですね~
日常使用の台所用品でも電気製品でも、数万円したモノでも、修理するより新規に購入した方が割安だったりします。ましてや 新製品の方が機能が向上していたり省エネだったりするので、より買い替えに気持ちが向くものですね。
そんな折ですが、、、
かれこれ10年近く使用してきた 象印マホービンのテーブルポットの『蓋部分』と言いますか、なか栓がとうとう壊れました!! プラスチック部分が繰り返しの動作による疲労と熱による劣化で、とうとう朽ちた!って感じですかね
このポットが特に高級品というわけでもなく、何かの思い入れがあるわけでもないのですが、、、 買い替える前に ひょっとすると"蓋部分"だけ売ってるかも?知れない気がしました。
まさか10年ちかく前の製品の交換部品が在庫されているとは思いませんでしたが、なんと!! 象印マホービンは しっかり在庫がありましたヨ~ ビックリしましたネ・・・
小売店でなく象印マホービンのパーツ販売会社から発送なので、ほんの数日で到着しました。
新品なので本体とは多少の色合いにズレはありますが、ほとんど気にならないレベルで安心しました。
いや~ 今時にも 10年近くも前の製品の交換部品を 何気なく ごく自然に供給してくれる貴重な会社がある!という新鮮な驚きでした。
なんだか 我が国の工業製品のメリットを感じた出来事でした。
このような工業製品というかメーカーが、継続してサービスを提供してゆける国になると良いですネ~