ELEKIT TU-8200R キットなのでスィスィと作業がはかどります~
な の で す が 、、
※ 数々のコダワリのパーツを取り付けねばならない という妙な課題があります。
そこで新品のシャーシに加工する必要がありまして、、ためらいながらも思い切った切削作業を実施
◎ 下写真の黄色矢印が新規穴開け(右側)と穴を拡大(左側)した部分です
なにせ まだ組立ても完了していないボディに穴を開けるというのはかなりの覚悟が必要な作業ですが、コダワリのパーツの為ならなんのその?
◎ 板厚が薄いので切削は楽勝でしたわ~
で、右側の新規穴には”電源スイッチ”と”ヒューズ”を兼用するサーキットブレーカーを取り付けました
周囲のスグそばには、電源トランスや電源関連基板が存在しているのでサーキットブレーカーは多少 無理矢理な感じ もありますが そこは仕方なし という事で、、
◎ 裏面パネルの様子がコチラ
マァマァ 上手いこといってるみたいですわ 右脇のACインレットは以前に紹介したFURUTECH社製のロジウムメッキ
◎ で、もう一つのコダワリのパーツが入力RCA端子です
随分昔に入手した米国Cardas社製のロジウムメッキ の入力ジャック サイズが少しデカイために、そのままでは納まりきらず 標準取付の穴を横方向に拡張したわけです。
予定通りにスンナリと納まりました~
◎ コダワリのパーツを組み込んだ後面パネルの様子は
2系統の入力があり 左側が入力1=Cardas、右側が入力2=付属パーツ となっております。組立て完成後に入力1、2を比較し 音質に明確な差がある場合は 入力2もCardasにするか検討するつもりです。ひょっとすると将来的には入力切替スイッチ(メカ接点は音質劣化の要因?)もバイパスして入力1のみ直結にするかも、、
キットには実に判り易い手順書がありますから、しっかり手順通りに作業を進めます
◎ 入力切替やボリュームの付いた基板とトランス類を取り付け
この辺りもネジ穴位置もバッチリ揃っていてスイスイ気持ちよく進みます
右側の中央あたりに見える 青い四角いパーツがボリュームならぬ中華製23ステップアッテネータでございます 左側に3個並んだパーツがトランスで中央が電源トランス、上下が本体一式よりも高額なスウェーデン製の超高級Lundahl社製の出力トランスでございま~す 全然高級そうに見えないのも残念な感じですわ~
◎ 入力部分を裏から見るとこんな感じ
やっぱりロジウムメッキのパーツは良い感じに光っておりますネェ・・
◎ これで下準備が完了し、メインの基板が取り付けれましたわ
これで基本的には回路が完成しました。手順書にはテストポイントの標準電圧も記載されているので導通後には動作電圧チェックも実施します。
しかし まだその前に、全体的な導通チェックをやらなければ恐ろしくて電源が入れられませんのでアチコチのテスターチェック 何故か入力1からの信号が何処かで切れている?ような感じ(ヤバいかも・・)で 前 途 多 難 な 感 じ が、、
時間制限はありませんから、納得するまでじっくりと導通チェックをしようと思います~