院長の趣味 ≪オーディオや音楽≫ を中心に・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・佐野療術院 光線療法で スッキリ さわやかに

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audio-pro Avantek Five 改造 スパイク編 その1

2023年04月26日 | オーディオ

そもそも十年近くも前の2014年に入手したスピーカー  スウェーデン製audio-pro社のAvantek Five ですが、、

入手して約2年後に 自分好みのサウンドに仕上げようと意気込んで、スピーカーユニットとネットワークを全て一新したわけなんです・・(その辺りは2016年4月~6月のブログに記載)

が、 しかし、、 ところが、、コチラの思惑とは裏腹に”期待したサウンド”とは 完全にかけ離れた極めてショボい音が出てきて  一気に奈落の底に落とされた という結末!!  

かなりの労力と金額をかけての大プロジェクトだっただけに落胆も大きく、そのスピーカーは単なる見掛け倒しの置物と化しておりました。

その後は7年にも渡り見掛け倒しの置物として オーディオセットの一部となりました。少なくとも姿・形だけはカッコいいですから見栄えだけの存在感を示してくれておりました~

ところがですねぇ、最近になり 真空管アンプの美音に目覚める事となり 物は試し と、真空管アンプに接続したところ、、   

 ア~ラ 

    マァ~ 

        何という不思議 

   なかなかの美音で鳴ってくれる ではないですか!!

コリャァ・・ 放っておくのは勿体ない

 という事で、またまた気になる部分を改造してやろう というわけです

   そもそも 入手当時から、気になっていた スピーカーの台座部分なんですが、、

御覧の通り  パーチクルボードの厚板にゴム足を貼り付けた 何の変哲もない 無難(安価?)な造りになっております。個人的にはオーディオ製品については”スパイク足”が大好きですから、何とかしてコチラもスパイク足に変更したいと以前から考えておりました。その当時の 同種のトールボーイ型スピーカだと、オプションとしてスパイク足が付属されていたりで、底部分のガッシリしたアーム足に尖ったスパイクが憧れの的でした。 木製の工作なら手軽にできますが、金属の加工となると専用工具だったり大規模な工作機械(NCマシンとか)が必要になりDIYでは無理だろうし、サイズに合せてオーダーするほど資金は無いし、、

と、半ば諦めてかけておりましたが、、たまたまネット検索で アルミの角パイプの端材を見つけ コレなら マアマアのデザインになるかも?と入手してみました

    コチラは 取り外した台座

でもって、スピーカーの底部分には邪魔くさいバスレフポートが有りましたので無理矢理に引っぺがしてやりました。と云うのもウチの場合 極小音量(恐らくは数十mW?程度)でのオーディオライフゆえ バスレフは機能(コーン紙の前後運動による空気の粗密発生)しないだろうという前提にて

   せっかくの美しい見栄えのするバスレフポートだったのですが、、

     こ の 有 り 様 で す わ ・ ・

 

それで、持論である”オーディオ機器は重くなければならない” という事から 作製するスピーカー足の重量アップの作戦として、

近所の釣具店で調達してきた鉛のおもりです 一袋が約1kgです 

  コレを左右の足に一袋ずつ詰め込んでやる計画

 

   更には鉛の球がゴソゴソ移動しないようにセメントで固めてやる!!

リフォームDIYで初めてセメントを扱いましたが 案外と便利で役に立つ材料なんですネェ 果たして思惑通りに進展できるか?はやってみない事には分からない 危険極まりない状態

   肝心なスパイクですが、、 

やはり国内ショップで扱っている各種のオーディオ用スパイクでは、帯に短しタスキに長し というか良いモノは高額ですから、毎度おなじみのebayにて中華製を調達  前よりは早くはなったものの、矢張り中国本土からの荷物は数週間程度かかりますから気長に待つことにします。