室内のリフォームというのは、結構多義に渡る作業が含まれるわけでありまして、、
大工仕事に始まり 電気関連の作業、水道関連もありゃ、ガス関連にまで及ぶわけです。
というわけで 今回は台所=キッチンの作業にトライしたわけです。
◎ ウチのキッチンには やや旧式のビルトインガスコンロが設置してあり、その脇の壁には『ガッチャン』と紐を引っ張る式の換気扇が付いております。
マァ それはそれで 特に不自由もなく普通に使えておりましたが、昨年の年末頃からガスコンロの左側バーナーが不調になってきました。元々バーナーは3口あるわけで 一つが不調でも残り2口あるわけですから、それほどの不自由があるわけでもないのですが、、
しかしコレを好機=チャンス と捉え、思い切ってキッチンのリフォームを実施してやろう という魂胆
スグ脇に窓があるわけだから、調理の際に蒸気や臭いがあっても窓を開けりゃあイイってもんですが この際ですから思い切ってレンジフードなるモノを取り付けてみようかと
レンジフードという大層な名前が付いておりますが 要するに底がツツヌケになった鉄板の箱ですわ その大きな箱をガスコンロの上部に取り付けるわけです。で、本来ならば その箱の上部に集塵ファンを付けて その排気を外に排出させる のですが、、 ウチの場合は脇の壁にしか排気口がないので、排気効率は悪いでしょうが 今さら壁に穴を開ける程の気力も湧かず 仕方なく横引き排気としました。
◎ レンジフードを取り付けたところ
レンジフードと換気扇の位置関係が 思うようにはならず、コレでは余り吸ってはくれないだろう とは思いますが 今回は コレにてOK(妥協)といたします。レンジフードには、本来の換気扇の取付位置に”打ち抜き穴”があるのですが 今回はそれとは大きく異なる位置に換気扇がくるわけで、その鉄板の切り抜き加工には随分と手間取りましたわ・・ ある場所ではレンジフード側の切り抜きだけでは対応しきれず 換気扇本体のプラスチック枠までも切り裂いてしまってます。
レンジフードの取付が無事に終わったところで、次はビルトインガスコンロの交換作業です
ガスコンロも選択肢が結構ありまして、、 大きくザックリ分類するなら、表面の材質(ホーロー、ガラスコート、ガラス)とグリルの片面・両面焼きの選択があります。
◎ 今回は、どうせ替えるならば見栄えも良い? ガラストップを選んでみました
最近のガスコンロは各種料理に合わせた火加減を自動に設定してくれる機能が付いており、恐らくはこう云った複雑な機能ほど早く壊れるだろうなぁ~ というオヤジならではの危惧も感じております~
◎ なんだ かんだ で 交換完了
なんとなく、多少は 今どき風な キッチン に近付いたかなぁ?? という気分
説明によると、コチラの 両面焼きグリル はかなりの高機能らしく 今後の料理にも期待が高まるって感じです(果たして存分に使いこなせるのか?)
今回の作業は、壁紙貼り替え のように細かい職人技を要求されることもなく、ある意味ではそれ程面白いものではありませんでしたが、見栄えの改善には 役立った のかも・・
実は この先には、コチラのキッチンも壁紙貼り替えを予定しておます!!
しかしキッチンは調理の蒸気や熱、臭い、油の飛び散り 等もあるわけですから、またまた壁紙の選択には苦労することでしょ~ネェ~
イヤハヤ
益々 ドロ沼は深くなる一方ですわ~