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アナログ礼賛 Stereo Sound ヴィンテージアナログ復刻版、analog アナログの銘機と名盤

2024年03月25日 | アナログ礼賛

先頃たまたま入手してしまったヴィンテージレコードプレーヤー Dual 1219 ですが、、

本来の性能を引き出すべく、少しづつですがメンテナンスを進めております。

つい最近までは こう云ったヴィンテージプレーヤーについて、殆ど興味も持っておらず 知識も持ち合わせておりませんでしたので 新たな課題として取り組んでいきたいと思っております。

差し当たり 手っ取り早く ヴィンテージレコードプレーヤーに関する情報を収集しようと 関連雑誌を入手することにしました。

  Stereo Sound 別冊ステレオサウンド 『ヴィンテージ アナログ』保存版

勝手な想像だったのですが、こういったヴィンテージレコードプレーヤーを特集した雑誌ならば、勿論のこと Dual のプレーヤーに関してもウンチクが語られているだろうと考えていましたが、、 見事に裏切られてしまいましたネェ~  

プレーヤーに関しては、トーレンスTD124ガラード#301の2機種に限られておりました  残念!! 

  裏表紙の写真トーレンスのプレーヤにガラードのトーンアーム

オーディオ機器はお好み次第で色々な組合せが出来るようになっておりまして、、 

ライバル?メーカー同士の組合せで より一層 自身の追求するサウンドを実現していったりするわけです。

 

  Thorens TD124 トーレンス TD124 

前々からの勝手な思い込みでThorensというメーカーは英国製だと思っていたのですが、どうやらスイスの会社だったのでした(誠なお粗末な知識・情報でお恥ずかしい限り)

  Garrard 301 ガラード301 

対してコチラのガラードというメーカーは米国製だと思っていましたら、、なんと英国の宝石商から発展したメーカーだったわけです 知らんかった~

この様にコレまでのデタラメな知識情報を一掃すべく、勉強しなければなりません  

 しかし肝心な Dual についての情報は一切ありませんでした  残念!!

 

それなら 恐らくはレコードプレーヤに特化した情報が提供されているのだろうと、またしても勝手な想像から入手してみたのがコチラ

   季刊 analog アナログ 忘れられないアナログの銘機と名盤

目次には Dual の文字が見当たらなかったものの チョットくらいは関連記事があるのではないかと探したのですが、、 残念ながら在りませんでしたネェ~  

と云うか、コチラの雑誌はヴィンテージレコードプレーヤーではなく現行機種の紹介がメインなのでした

 その中でも一番に驚かされたのがコチラですわ

  超・高級アナログプレーヤー ROLF KeLCH The Reference  ロルフケルヒ  ザ・リファレンス

なんと、なんと、、 プレーヤーだけで 670万円 トーンアームは別売りで80万円

確か少し前にヤフオクで半額の300万チョイで出品されていたような・・  果たして この様な 天文学的価格のプレーヤーは、その価格に見合ったサウンドが聴けるのでしょうか~ 

  SPIRAL GROOVE  System SG2 Phantom  スパイラルグローブ?

コチラは見掛けは普通なのに かなりの高額260万円ですネェ~ トーンアームは付属されているもののカートリッジは別売りなので、記事内の試聴に用いたカートリッジが60万弱なので合計すれば300万円オーバーですわ かつて我が国のプレーヤーメーカーにマイクロ精器=MICROブランド があり、その最高機種にはセット一揃いで軽く百万円超えた機種も有ったようです。

  Nottingahm ACE SPACE  ノッティンガム エーススペース

    ようやく百万円以下の機種が現れました  

とわ云え70万円オーバーですから、ほぼ雲の上の存在ですネ~ 

しかしコチラの機種ならば 見るからに高そうだし 上記のスパイラルグローブより見掛けのインパクトが強そうな感じがします 

コレら高額プレーヤー3機種を聴き比べるとどんな印象になるのか非常に興味が沸いてきますネェ~ 

所詮は数万円のヴィンテージレコードプレーヤーをメンテナンスして楽しんでいるわけですから上記の現行超高額機種とは全く無縁のオーディオライフです。  

ヴィンテージレコードプレーヤーの情報を得るつもりが、ついつい現行の高額機種に目が行ってしまいました・・

 マア冗談はこれくらいにして Dual 1219 の機器情報やらメンテナンス情報を収集してゆきたいと思います。