アヴァターラ・神のまにまに

精神世界の研究試論です。テーマは、瞑想、冥想、人間の進化、七つの身体。このブログは、いかなる団体とも関係ありません。

魂の入れ替え

2024-10-22 03:35:03 | 人と神の「実際のところ」

◎意につくす能はざるところに神の権威があり、また真理がある

 

出口王仁三郎の随筆から

『神様と味はひ

 

書は言を竭(つく)す能はず、言は意を竭す能はず、意は真を竭す能はずと云ふことがある。

意に竭す能はざるところに神の権威があり、又真理がある。神は説明することは出来ぬ。恰(あたか)もボタ餅がうまいと云つても、どんなに甘いといふことは、味はぬ人に説明することが出来ないやうなものである。』

(玉鏡/出口王仁三郎から引用)

神様は味わってみなくては、わからない。

見るだけでは、足らないのだ。

 

さらに

『魂の入れ替え

 

人間は誰でも毎日魂を入れ替へてもらつてゐる。そのために善悪の言心行となつて現はれる。改心慢心は魂の入れ替つてゐる證拠である。』

(玉鏡/出口王仁三郎から引用)

 

これは、隙間理論によれば、刹那毎に人間の魂は入れ替わっている。

あるいは、夢を見ない熟眠時に毎晩人間の魂は入れ替わっている。

出口王仁三郎は、一体どういうつもりでこれを書いたのだろう。

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