岑羲。字は伯華。
進士に合格し太常博士に至る。
伯父の長倩に坐して貶郴州司法。
金壇令に移り治績がある。
宗楚客に推薦され水令。
韋嗣立の推薦で天官員外郎。
俄に中書舍人。
中宗時,武氏諸王の降格を奏する。
秘書少監より吏部侍郎。
崔や鄭愔・李元恭等が人事を壟断し腐敗していたが一人清廉。
景雲元年右散騎常侍同中書門下三品として相。
睿宗立ち陝州刺史に出されるがすぐ戶部尚書。
再び同三品となり侍中に進む。
封南陽郡公。
太平公主派に属し、先天二年誅される。
[宰相履歴]
①.景雲元年六月中書侍郎~同中書門下平章事~持節河南道巡撫~七月罷為右散騎常侍
②.先天元年正月戶部尚書~同中書門下三品~六月侍中~開元元年七月誅
進士に合格し太常博士に至る。
伯父の長倩に坐して貶郴州司法。
金壇令に移り治績がある。
宗楚客に推薦され水令。
韋嗣立の推薦で天官員外郎。
俄に中書舍人。
中宗時,武氏諸王の降格を奏する。
秘書少監より吏部侍郎。
崔や鄭愔・李元恭等が人事を壟断し腐敗していたが一人清廉。
景雲元年右散騎常侍同中書門下三品として相。
睿宗立ち陝州刺史に出されるがすぐ戶部尚書。
再び同三品となり侍中に進む。
封南陽郡公。
太平公主派に属し、先天二年誅される。
[宰相履歴]
①.景雲元年六月中書侍郎~同中書門下平章事~持節河南道巡撫~七月罷為右散騎常侍
②.先天元年正月戶部尚書~同中書門下三品~六月侍中~開元元年七月誅