昨日に引き続き、タマネギの植え付け準備です。
今日の畝は、畝幅70センチ、長さ330センチです。
マルチを張る前に、畝に肥料を入れます。
肥料は、三種類。
先ずは、写真のぼかし肥。
次は、穏効性化成肥料ソフト100。
20キロ入りを購入し、写真の様に小分けして使っています。
ソフト100の写真。
この肥料は、普通の園芸店では置いていません。
直接、卸問屋さんに注文したものです。
一番の特徴は肥効期間が110日と、長い間ユックリと肥料が効くことです。
原理は、一粒ずつが何層にも分かれており、時間差で土に分解される仕組みです。
従って、長期間効く分、追肥の必要が有りません。
なぜ、追肥をしないか?
タマネギは、追肥の時期、施肥量の過多で、葉の方に養分が行き、玉が十分に太らないことがあるからです。
また、トマト、茄子、キュウリ等特に夏野菜の栽培で追肥をすると、途端に虫がわきます。
こちらは、過リン酸石灰です。
施肥量は、平米当たり、ばかし肥500グラム、過リン酸石灰100グラム、ソフト100 50グラムです。
その肥料を地表10センチ位で、よく混ぜます。
最後に、マルチを張って完成です。
ここには、110個のタマネギを植える予定です。
写真奥の二畝が、昨日作った畝です。
これで、タマネギの植え付け準備完了です。
肥料が土に馴染んだら、275個のタマネギを植え付けます。
植え付けは、11月中旬を予定しています。
土、日曜日のブログはお休みします。