今日は新しく借りた農園にナスの植え付けをしました。
今年は農園が広くなったので苗と苗との間隔を1メートルと広く取り、ゆったりと植え付けしました。
一株で高さが1メートル以上に育つように、割肥として畑の中央に牛糞を80㎏、また、畑の全面にぼかし肥6㎏、過リン酸石灰1.2㎏、緩効性肥料のソフト100を720グラムほどそれぞれ施しました。
この湘南農園は海からの南風が強く吹くため、写真のように行灯型のビニール囲いをしました。
写真は一株を拡大したものです。
この袋は45リットルの透明なポリのゴミ袋で、一辺が33センチの正方形とし、支柱は上の方が広がるように挿すと綺麗に張れました。
今日の作業は約四時間ほどかかりました。
これでナスの植え付け作業は終了です。
今年は色々新しい試みをしたので、結果が楽しみです。
写真の農園は冬はダイコン、ほうれん草を作付け、収穫しました。
4月の下旬ゴールデンウィークの頃、この畑をすべてトマト畑にする予定です。
今日は、知人から耕耘機を借りて畑全体を耕しました。
さすがに機械の威力はすごく、深く深く耕すことが出来ました。
なんか本当の農家の人になった気分です。
写真のようにあっという間に完了です。
こちらは、ナスの植え付け予定地です。
畝幅3メートル×5メートルの処に8本のナスを植えます。
株と株との間隔はお互いの根が絡まないように1メートルほど取り、
大きく、大きく育てるつもりです。
ナスは野菜の中でも肥料食いの最たるもので、写真のように、
畝の中央に大きく溝を掘り、牛糞をポリバケツ2杯、米ぬか10キロ、
過リン酸石灰5キロを元肥にします。
何時もそうですが、植える前、遅くとも2週間前に十分な元肥を与え
収穫が終わるまで一切追肥をしないことが野菜が病気にならず、
元気に収穫できる最大のポイントです。