お彼岸前後は、ボカシ肥作りに最も適した気候です。
冬は、寒くて発酵が遅い。
また、夏は暑くて発酵が短時間で、腐敗する。
今日は、天気も良いのでボカシ肥を作りました。
配合は、写真の通りです。
不確かですが、魚かすを配合すると、野菜が甘くなると言う情報もあります。
材料は、写真の通りです。
トロ箱2杯分を作りました。
材料をよく混ぜた後で、水を少しずつ加えながら、混ぜていきます。
水の量は、一箱三リットルです。
写真の様に、握ったら固まり、突いたら壊れる堅さです。
この水の量が、ボカシ肥作りのポイントです。
水が少ないと発酵しないことがあります。
また、水が多いと完全に発酵せず腐敗の原因になります。
良く発酵するよう、厚さ10センチ程度のトロ箱六個に分けました。
これだと、下まで空気が入り、発酵が均一化されます。
このボカシ肥作りは、畑の仲間 二人も現在挑戦中です。