9月15日のブログに「ブルーベリーの挿し木に挑戦」と題して取り上げました。
今日は挿し木のその後についてご紹介します。
9月12日に、ブルーベリーの木を誤って切ってしまいました。
切り落としたブルーベリーの枝から19本の穂木を作って挿したのですが、それから2か月ほど経過したことから、先日、挿し穂を抜いてみました。
ネットによると挿し木から3~4週間で発根するということでしたが、発根していたのは細い穂木の3本だけでした。
・これが出根していた3本の穂木です。
太い穂木には新梢が出ていたので発根しているものと思っていましたが、根は出ていませんでした。
このため新梢は枯れてしまいましたが、穂木はまだ生きているようなので再度挿しておくことにしました。
・新梢は出ているものの、発根の兆候は見られませんでした。
他にも発根の兆候は見られないものの、穂木としてはまだ使えそうなものを再度挿して様子を見ることにしました。
・11本を再度挿しました。
発根していた細い穂木は4号鉢に植え替えて管理することにしました。
結局、3本が発根、5本が枯れて、11本を再度挿しました。
一方、畑の元の木からは新梢が出て、既に15㎝くらいに伸びています。
挿し木よりこちらの方が早く、そして確実に成木しそうです。
大事に育ててみたいと思います。