頭のてっぺんから 出てきたもの？

とてもエネルギーの高い方にお会いしました。

映画のチケットを購入してくださったという、その方の運営している施設へお邪魔しました。

太平洋の海岸がほど近くに感じられる、緑に包まれたそこには、

これまた太平洋を横断しそうなほどのパワーをお持ちの、

本当に腹に力のある、底力のある方がいらっしゃいました。

カフェ「宇宙の贈り物」のMさんが、その方が映画のチケット購入までのいきさつを話してくれたとき、
キーワードは「自閉症」の方のための施設であるということを聞いたからなのか、どうしても一緒に行こう！　
いえ、行くことになっています、という感じで同行しました。

Mさんも、「なんだか気になる」を連発していましたし・・・。


住所がわからないまま、車を伺った地名のあたりへ向かいます。
それも、定かではない様子・・・。

Mさんが言います。
「大丈夫よ、ご先祖様が導いてくれるから。」

そして、本当にお導きいただき、迷わずすんなりと現地に到着したのです！！

すごいですよ、Mさん。
普通なことのようにしているMさん、すごすぎですよ。

そして、そんなことあるよね、って思っている私とエリーも普通じゃない？？


エネルギーの高い彼の話す言葉の重みに、思わず涙が出そうになる私でした。

「好きなことしてるから、疲れない」とその方は言います。

その言葉、凄いなって思います。
実際に行動してきた方、実際に過酷なことを乗り越えてきた方が発するから、同じような言葉も、活きてくるのです。凄みがあるのです。

完全無農薬ではないけれど、減農薬で野菜を作っています。
広大な敷地には、きれいに耕した畑と栄養がいっぱいあるであろう黒い土。

開墾したという畑の先には、大きな木が防風林の役目しています。


到着した直後から、5歳の自然児エリーは、木々と土と戯れていました。
自分の世界
ううん、きっと誰かと一緒に語れる世界

彼女の周りも、輝いていました。魂がうれしそう。


Mさんが、その方と農業の話し、雑穀の話し、自然食の話しに盛り上がる中、差し出されたアスパラと、干し柿。

おいしかったです。ありがとうございます。



帰り道のこと。
運転していたら、急に意識が遠のきました。

車が左へふら～っと寄ってしまいました。

あれ？眠いのかな？疲れてるかな？　
自分に発破をかけ、奮起して、ハンドルを持ち直します。

でも、やがてまた、
ふわ～～～～っと、頭頂部から何かが出て行きます。

それも、大量に。
まるで筒状の白いものが、うねうねしながら空へ昇っていこうとします。

意識が遠のきます。
ほんとうに、まずい感じです。

「すみません、ちょっと・・・」

車の速度を減速して、正気に戻そうとしました。
でもまだ少し、何かが出て行きます。

思わず、頭頂部を押さえ、
「何かが出て行くーーーーー！！！！」と叫んでいました。
「やーーーーー！！なにこれ？？」と

すると、そらさん。
「浄化されてるんだよ、きっと」
悪いものかな？
なんて冷静におっしゃるではありませんか。

そうかも・・・。
でも、今運転中だから、ちょっと押さえさせてね。。。

相変わらず頭頂部を押さえながら、車を走らせ、
十字路を左折したあたりで治まりました。。。

なんだったのでしょうか？あれは・・・


エネルギーの高い人に会うと、知らないうちに浄化が起こる・・・。

涙が出るのもそうだし、
怒りが出るのもそうかも。
そして、こうして身体症状として表れるのも・・・。

浄化をありがたくいただいた夕暮れでした。
感謝します。

同行を快く受けてくださったMさんにも、感謝を・・・。
行かなくてもいいんじゃない？と言われていたら、行かなかったかもしれないもの。

それにしても、Mさんの鋭いパワーも、凄すぎですから。
ますます、満ちてますね。
美しすぎです