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ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

はちのへホコテン

2010年06月27日 | 観劇・読書・感想記
今日は、街中で「はちのへホコテン」がありました。

そんな中、八戸ポータルミュージアムはっち主催の、「旅する料理教室」というイベントに参加してきました。

すいとんとやきそばを作る!

材料は、子どもたちだけで買い物!

親は、見守る!

そんな約束の中、生き生きとした表情を見せる子どもたち!


小さい子は3歳(もうすぐ4歳なんだとか)の女の子から、

上は小学5年生まで、総勢15人ほどの参加者!

親たちは、微笑みながら見守っていましたよ。


割り箸で「やきそば」チームと「すいとん」チームとに分かれ、

買い出しに行く素材を吟味します。

ナビゲーターの尚子お姉さんと、ワタルお兄さんが仕切りつつ、

子どもたちだけのミーティング。

やんややんやと進む各チーム。


その模様は、ツイッターにアップしています。
そして、たぶん今夜遅くに、ブログにもアップされるはず!

買出しにいく子どもたち
材料を切ったり、ちぎったりする子どもたち
料理の仕上がりに食らいつく子どもたち

とっても楽しそう

ナビゲーターの方々は、きっとすんごく大変だったのでは?

お手伝いしたくなってしまった・・・。


イベントが終わって、5年生のうちの子と、お友達にインタビューしたところ、

意外とクールな答えが返ってきました。

Kちゃん「小さい子たちが言うことを聞かないので、大変でした。」

Sちゃん「たのしかったでーす」


きちんと小さい子たちに仕事を振り分ける5年生たちに、

とっても頼もしさを感じましたよ。ありがとう。


イベント後、ホコテンへ。

ぷらぷらと歩いていると、聴こえくる音楽。

「WILD WIND BIG BAND」のかっこいい音です。

前列がサックス、二列目がトロンボーン、最後列がトランペットは立ったままの演奏です。

かっこいいいいいい

10月2日には、第10回コンサートが公会堂であるのですね!

素敵な演奏に、どうしても身体がスイングしてしまいます。

どうやったって、黙って聴いてなんかいられません。自然と体が動きます。

アンコールの曲のとき、聴衆の中から躍り出た、おじさん!

自分の感じるままを踊りに託して、軽やかにステップします。

すると、それに触発されて黒い帽子をかぶった若い男性も一緒に

前に出てきて踊ります!

いいね~~~!!! 私も思わず一緒に踊りたくなってしまう!

これって、外国だと当たり前の光景なんだと思うけど、

日本人は控えめな人種ですから、踊りだす人の方が少なくて。

でも、演奏が終わり、おじさんも帽子の人も席に戻ったとき、

おじさんが私の前を通ったので、「ダンス、よかったです!」って

声をかけました。

恥ずかしそうにしてたから。 だけど、音に反応すること、本当に恥ずかしいことではないから、声をかけたのです。

「ダンス、よかったです!」 私の分も踊ってくれて、ありがとう!という気持ちをこめて。



こうして、週末だけでもいいから、

自然な形で

食べること、音楽を聴くこと、歌うこと、踊ること、そして静かに読書することができる空間があると

いいのにね

それが、「はっち」になるには、

私たち市民の気持ちが大切なんだけど・・・

市民が斜めに構えて見ていたら、一向に変わらないんだよ

一緒に動かなきゃ


ほんとに自分の街をよくしたいと このままじゃやばいと思っているのなら

人任せにしてちゃ だめよ

まずできることは

参加すること 

です










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