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ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

臨時役員会

2010年06月14日 | これも自分あれも自分
小学校の役員です。

だからといって、何か特別な人ではありません。

なんとなく、みんなといろんなことを決めたり、動いたりしているのが楽しかったら、なってました。

役はついたけれど、特別なことはありません。

確かに、いろんなことをみんなで話し合ったり、決めたり、相談を受けたりすることはありますが、

基本、分からないことが多いので、分からないときは「聞いてから答えます」と言ってみたり、思いっきりごまかしたり、聞かなかったことにしたりもします。

えええ!!!!そんなんでいいんですかーーー!!!

私の能力のできる範囲で、頑張るつもりですが、能力以上のことは
能力以上のことができる方が必ずいるものなので、その方に聞いたり、振ったりします。


今晩は、臨時の役員会でした。
昨年度までは、役員会は月に一度だけというスタンスは崩さずに、運営されていました。
でも、PTA全般のことを決めたり、話し合ったりすることって、想像以上にたくさんあって、正直、月に一度、二時間だけでは話し足りませんでした。

そこで、男性陣は会の後に飲みに行ったり、他の日に集まったりして、
決められなかったことや、新たに浮上したことを話したり、決めたりしていたように思われます。

女性陣は、知らない間に決められたことや、話し合われたことを、後から聞く・・・という形になっていました。


今年度は、女性陣から提案したり、疑問が生じた時に会長に相談すると、会長から招集をかけて、臨時役員会を開いてもらえる体制に変わってきました。

とてもいい形になっていると思います。
多くの人が、ひとつのことに関わることによって、その事の解決策やアイデアが広がります。

今、どんなことが議題に上がっていて、どのような結果になるのかを、タイムラグなしに知ることができるのは、とても安心します。
同じ役員という連帯感が生まれ、仲間意識が高まります。
いい仲間になってきたな、という実感があります。

メンバーが、とても活動的で、意欲的なことが幸いしているのだと思います。


どうしてそんなに一生懸命に参画するのか?と
参画していない人には分からないことがたくさんあるかと思います。

彼ら、彼女らは、子どもたちのため、地域のため、学校のため、未来を見据えながら、真剣に話し合うのです。
前に、「バカ力」の話しを載せましたが、こんなふうにボランティアで学校に関わるPTAの父兄も、「バカ力」のある方々が多いのだと思います。

よく言われます。
「飲みたいだけだろ!?」って。

それさぁ、PTAの先端に立ってみて、一緒に動いてみて、加わってみてから言ってほしいなぁ。
飲みたいだけで、こんなに熱くなれるわけがないっしょ!

みんな、心の内に秘めた、「社会をよりよくしていきたい」っていう思いがあって、それを実現していく過程に熱くなるんです。

結果はすぐに目の前には見えないけれど、
後退してはいないという確信が、私たちの背中を押すのだと思います。


臨時役員会で、たくさん話しますが、まだまだ話したりない。。。

飲みに行っても、そこでも真剣にPTAのこと話している、「バカ力」の力こぶ


古代ローマ帝国の遺産 -栄光の都ローマと悲劇の街ポンペイ

2010年06月14日 | 子ども
去る6月13日まで、青森県立美術館で開催されていた「古代ローマ帝国の遺産~栄光の都ローマと悲劇の町ポンペイ」に行ってきました。

6月8日火曜日のことでした。
小学校のママさんに、公民館主催の美術館での勉強会があるから一緒に行かないか?というお誘いでした。
二つ返事で申し込みました。
なにしろ、小学校のママたちと行けるということに、喜びが!!

青森県立美術館へ、バスを借りて行くという、日帰りの旅・・・。
「古代ローマ展」をしているといいます。。。
ローマ、大好きなんです。私・・・。

でも、展示についてはそんなに期待はしていませんでした。正直・・・。

イタリア、ローマには行ったことがありますし、
ポンペイにも、足を運んだことがあるので、あれ以上の感動はないだろうと高をくくっていたのです。

ところが、ポンペイに行った時には観られなかった大理石でできた
巨像がたくさんあって、とっても感動しました。

アウグストゥス帝の石像もありました。
アウグストゥスは、カエサルの養子で、カエサルの後、帝王となってローマを治めた偉人です。
後に、その当時の習慣に基づき、偉人だったアウグストゥスは、神格化されたといいます。


ほんとうに、感動した展示でした。。。


お昼は、三内丸山遺跡の中にあるレストラン。
豪華なお食事に、喜ぶ私たち4人。

そして、その後、縄文時遊館にてこんな写真を撮ってみた・・・。


私じゃないです。
縄文人です。



映画「1/4の奇跡~本当のことだから~」アンケートup

2010年06月14日 | 観劇・読書・感想記
映画「1/4の奇跡~本当のことだから~」のアンケートが

また新たにアップされました。


映画を観ていただけた、それだけじゃなく

こうして丁寧に思いを書いて帰ってくださったことに

深く深く、感謝申し上げます。


ブログは、こちら→「ネットワーク宇宙(そら)21」

バーレルセルの森にて ~かわせみ座

2010年06月14日 | 子ども
来月7月19日(祝日)に、かわせみ座の人形劇の公演があります。

「バーレルセルの森にて」

子どもの感性って、とても繊細で、緻密で、自然です。
大人の、特に親から受ける、目に見えないサインを見逃さないし、
親からの愛だけじゃなく、親の心の葛藤までも細部に渡って感じる心を持っています。

「目には見えないかもしれないが、確かに存在するもの、
息づくもの・・・バーレルセル」(作家/トーベ・ヤンソン)

トーべ・ヤンソンさんは、フィンランド生まれの、「ムーミン」原作者です。

この方の「バーレルセル」という言葉から発想されてできたという、
幻想的な物語に、かわせみ座オリジナルの人形と操作技術、舞台表現で魅せてくださるとのこと。
とても楽しみな作品です。


生の舞台芸術を見せることは、子どもたちの繊細で美しい感性に
ダイレクトに刺激を与え、その心のふくらみを一層豊かにしていくことに
つながると、確信しています。

小さな頃から、こうした芸術に触れさせてあげること、
とっても大切だと思います。

八戸は、夏と冬とに祭りがあり、その祭りに参加したり観たりすることで、
八戸特有の感性と文化が育っていると思います。

舞台芸術を観ることで、また素敵な感性の心を育てよ♪

 
「バーレルセルの森にて」
 
 平成22年7月19日(月・祝) 
     13:30開場/14:00開演

 八戸市公会堂

 入場料:こども(小学生以下)1,000円
     一 般(中学生以上)2,000円
     親子ペア      2,500円

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