ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

「魔法の質問・マツダ ミヒロ氏講演」よかった!~青森県PTA連合会~

2011年06月30日 | 子ども
青森県PTA連合会・母親委員会の主催の研修大会というのがありまして、

参加してきました。

母親委員会というものがあることも、初めて知りました。

どうやら、県のPTA連合会には4つの委員会があるらしく、

・総務委員会
・教育問題委員会
・情報調査広報委員会

そして、今回の母親委員会です。

詳しくは、こちらを拝見してみてくださいね。
青森県PTA連合会

その母親委員会の主催で行われた研修大会のテーマは、

「子どもを愛し命をはぐくむ」

そして、待望の講演会は、

「子どもの力を伸ばす家庭でのコミュニケーションの在り方」

講師の方は、著書「魔法の質問」の質問家・マツダ ミヒロ氏


感想・・・

わが子の通う小学校の授業に、ぜひ来て欲しい!!!

交渉して、実現させたい!!!という、熱い熱い思いが

沸々と沸いて、

このたび、一緒に行かせていただいた小中野小学校のPTAの方とも

連携をとりながら、実現に向けて動こうと決意しました。


言うまでもなく、とてもとてもよかったのです。

講演会というと、よい話や、ためになる話を、ふむふむと聞いて、

いいことを聞いたなぁ・・・って帰って、

帰った先から忘れてしまうものです。 つい、眠くなったり。。。


今回の講演会は、実践、実践、実践。

周囲の人とワークをしながら、確認しながら、発見しながらの講演会。

こういうの、求めていました。


だから、今日からすぐに実行できます。

だって、聞くだけではなく、実践までしてきたんですから。


内容は、、、、

  マツダ氏が質問や問いかけをし、それらに答えるという方式で、

  質問に答えたり、話し合ったり、シェアしたりしていくうちに、

  講演を聴いた人たちの考え方が良い方向へと変わっていく。

  顔が明るくなる。 経営者、教育者、親御さん、子どもたちが

  変化していく。。。


  数々の質問の中に、人とのコミュニケーションのためのヒントがあり、

  それらを、ただ聴くだけでなく、実践して覚えていくということが、

  とても身になるものでした。


ぜひに、来てほしいなぁ。

青森県リレー授業、できるかもしれないですよね。

PTA連合会さんで、なんとか時期を同じに設定できないものでしょうか。

いやいや、人に任せたらだめですね。

自分で動きます。



なんでも、人のできていない部分や、

欠けている部分に目がいってしまうのは、人間の習性なんです。

まん丸なら、気にはならないのに、

まん丸の端っこが、少し空いていると、

思わずそこに目が向いてしまい、

非難したくなってしまう。


でも、その非難に、その非難の対象者や、

非難している人にとって、いいことはあるのでしょうか?

お互いに、よくないことばかり、残ってしまう気がします。


「相手のできているところに目が行きにくくなると、

相手を褒めることができなくなる。。。」とマツダ氏は言います。


だから、「うまくいっていること、できているところを聞いてあげよう!」とお話してくださいました。

講演会のお話を、ここでお話することはできませんが、

ぜひぜひ、一度本も読んでみてくださるといいかもしれません。

目からうろこだらけです。

マツダ ミヒロさんのHPはこちら→「魔法の質問のマツダミヒロ事務所㈱」


この機会を与えてくださった、県PTA連合会・母親委員会さん、

そして、八戸からの案内・手配をしてくださった八戸市連合PTAの

事務局さん、一緒に参加された小中野小学校の校長先生とPTAの役員の皆様、

ありがとうございました。


集合場所、間違えてごめんなさい<(_ _)>
朝から、大変にお世話になりました。

あ、吹上小学校PTA会長にも、朝からバタバタとお電話してしまいました。
たいへん、お世話になりました。

ここで、皆さんにお詫びをします。

申し訳ありませんでした。

文書は、斜め読みせず、きちんと全部読みます。今度から。





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