トルファンの朝食。
お肉が羊になりました。
黄色のコーンスープみたいなのは、
オートミールの、コーンパウダー版です。
特に味はありませんでした。
レストランの表。
ぶどう棚。
空には月。
ここ、トルファンの空も透明ですね。
この街も相性いいような予感あり。
ちょっと電車が遅れたので、
到着は5時50分くらいだったと思う。
トルファン。
市内までバスで走る。
6時45分のトルファン。
中国は、こんなにでっかいのに、国内時差はない。
つまり、ここまで来ても北京時間と同じ。
そうは言っても、日が明けるのは遅いので、
実際の時間と、運用時間ずらして生活しているようだ。
つまり、会社は10時始まり、とかね。
いろいろ驚かされることが多いな、やっぱり。
乗り込みました。
寝台列車。
しかも夜行。
旅情緒全開です。
熱いくらいの暖房が入るかと思いきや
暖房、全くありませんでした。
つまり、寒い!
カイロがこんなところで役に立つとは思いませんでした。
お腹と背中に入れて寝ました。
それでも寒かったけど。
部屋のブッキングトラブルもあり、
ガイドの張さん走り回る。
さて!
柳園駅出発、夜9時32分。
トルファン到着は、朝の5時27分。
夜行列車、車窓は真っ黒。
PS.Aya-チャン、旅は道連れ世は情け。おつきあいありがとね。旅の思い出語る会、楽しみにしてるわ~
敦煌からの道のり、
輝く夕陽、古代ロマン、広がる大地
なんかをじっと見つめながら
結構あっという間でした。
途中、アオゾラトイレなんかもありつつね(笑)。
敦煌国際交通のバス。
このバスにはホント、お世話になりました。
さて、
柳園駅に到着。
駅のサイズの割には少ない切符売り場。
我々が乗り込むのは、
21:32発トルファン(吐魯番)行き、1067号。
電車に乗る前にも
車内持込バックのX-Rayチェックあり。
徹底してるね。
さて、乗車時間が近づいてきたよ!
敦煌ともお別れ。
今はただ、
バスに揺られ、
古代中国のロマンに浸る。
そんなタイミングで、
地平線に沈み行く太陽に出会う。
世紀は変われど、
太陽の動きに変わりはなく、
毎日、
昇り、
輝き、
沈む。
何千年も。
何万年も。
何億年も。
全く同じ輝きで。