月一ゴローで一押しだったこと、
最近通い始めた針灸院で、隣りで治療を受けてたオフィスガールが最近のヒット作!
だと興奮気味に力説してたのを聞いて、
見たかった、レ・ミゼラブル。
Les Miserables - Official Trailer HD
小さい頃、
名作全集のひとつとして「あぁ無常」を読み、登場人物やストーリーのことはだいたいわかっていた気でいたけど、
レ・ミゼラブルは、決して「革命」や「自由」がメインテーマではないとは思うけど、
映画を見て、小説と歴史背景がリンクし始め、映画に対して入り込めました。
ヒュージャックマンもいい、ラッセルクロウも憎らしいけどいい、
アンハサウェイも切ないほどはかなく、コゼット役のアマンダも可憐でウツクシイ。
キャストの良さが光ります。
カメラワークも迫力あって、編集もいい!
みんな頑張って歌っていたし、素晴らしい映画だと思うけど、
セリフあり音楽ありの、ふつうのミュージカルに慣れてる人間としては、
少しはセリフの力を借りた方が作品としては効果的だったのではないかな、と思いましたが、どうですか?
レ・ミゼラブル~サウンドトラック
[ クロード=ミッシェル・シェーンベルグ(音楽) ]
レ・ミゼラブル(2012年) 製作国 イギリス 配給 東宝東和
監督 トム・フーパー
出演:ヒュー・ジャックマン(Jean Valjean)、ラッセル・クロウ(Javert)
アン・ハサウェイ(Fantine)、アマンダ・サイフリッド(Cosette)、エディ・レッドメイン(Marius)、サマンサ・バークス(Eponine)