秋雨前線と台風17号の影響で、
東海地方、局地的な豪雨が降った。
早めにオフィスを出たにもかかわらず、
またまた、常軌を逸した、非日常的天災に対し
あまりに脆弱な都市交通機能の破たんに翻弄された。
こういうときは、
早めに見限って、ホテルでゆっくり過ごした方が得策だ。
ただ、
その見極めは結構難しい。
あー
疲れた。
司馬先生の著作には常に、
ヒトに対する「愛」が溢れていますが、
街道をゆくシリーズの中でも、殊、「白河・会津のみち」には、
会津の人への愛と、計らずも歴史の潮流に巻き込まれていった、
会津の切ない因縁への畏敬の念で満ち溢れていました。
この著作の中、
いかに入念にテーマがセレクトされ、
表現や語彙に気を配られているか、
数頁目を通しただけで伝わってきます。
そういう意味でも、
日本人として忘れてはならない、
会津の悲しく残酷な歴史の一幕を
今、このタイミングでNHKが大河に取り上げてくださったこと、
今までそれほど日の目を浴びてこなかった会津出身の幕末の武士たちを
明るくポジティブに描いてくれていることに、
敬意を表します。
ホントに。
街道をゆく(33) [ 司馬遼太郎 ]
もうここまで来ると、
パブロフの犬だ。
鈴虫がどこかで鳴き始めると、
この曲が聴きたくなる。
今日は、
しっとり歌詞をかみしめて
聞いてみようか。
Too Young by Nat King Cole
作曲&作曲:S.Lippman & S.Dee
They try to tell us
We're too young Too young to really Be in love
They say
That love's a word, A word we've only heard
But can't begin To know the meaning of
And yet we're not Too young to know This love will last
Though years may go And then someday
They may recall We were not Too young at all
And yet we're not Too young to know This love will last
Though years may go And then someday
They may recall We were not Too young at all