(台風を挟み、フィギュアネタ続いてます)
浅草・吾妻橋のたもとで見かけたオブジェ。
厚さ20センチくらいの平たい、招き猫?
文科省支援、東京藝術大学の地域連携事業、
GTS観光アートプロジェクトによる。
設置場所は、台東区吾妻橋のたもと。
この招き猫の名前は「そらちゃん」。
大理石の彫刻にガラスとモザイクを組み合わせたもの。
以下GTSのHPでの作品解説。
(Geidai Taito Sumida Sightseeing Art Project)
台座を唐草模様の風呂敷に見立て、江戸の庶民文化を意識しながらも、
伝統的な招き猫の姿にとらわれず、背景の東京スカイツリーに似合う姿にイメージチェンジを計った。
招き猫の模様や耳、舌、首輪は色ガラス(ズマルト)を使用したモザイク、
台座の唐草模様は大理石によるモザイクである。
両目と胸のハートは、色ガラスの凹レンズがはめ込まれており、
このガラスを通して東京スカイツリーや周辺の風景が小さく幾つも映ることで、
おもしろいパノラマが楽しめる仕組みになっている。
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なるほど。
この招き猫、
ただの招き猫のオブジェではなかったのですね。
瞳にもそんな秘密が隠されていたとは!