名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

ゴスペラーズ坂ツアー2011~2012“ハモリズム”@東京国際フォーラム(11月27日)

2011年12月18日 00時39分55秒 | 観る(ライブ)

かなり時間が経ってしまったけど、さて何をどう書こうか、

満員御礼、ゴスペラーズ国際フォーラム2日目。


前日のライブ中、

「今回の演出の感想。どんな形でもいいから教えてください。」

とリーダーは言っていたけど、今も果たして同じ気持ちかな。

今でも思い出すと、ちょっぴり心痛いんだけど、

これからも長く続く歌手人生、この日の経験が次のステップに繋がるに違いないと信じ、

いつも通り正直に(なにさま的)コメントを残しておこうと思います。


2011年国際フォーラム2日目、私的ゴス史上初のできごと。

昨日はしっかり出てたはずの、リーダーの高音が全く出ない!


声を出し、歌うことをならわいとするプロフェッショナルが、

限られた領域だけとはいえ、5000人の前で声を失うという危機的ハプニング。


この日、ステージ上のリーダーは初半から終始ホントに辛そうで、

サングラスで表情が隠されていたものの、体中から苦痛の叫びがにじみ出てました。

その苦痛が、じわじわと4人のメンバーに伝道、

他のメンバーの表情も少し硬直しているように見えたのは気のせいではないと思います。

5人中の1人のパートが”空白”になることでハーモニーに与える影響があんなに多大なんだと、

多くのみなさんも再認識したはずですよね。



頭をよぎったのは、記憶に新しいところで、ライブを6曲で中断した安室ちゃん、

相葉クン不在で活動を続けた嵐、ゴローちゃんや草薙くん不在で活動したSMAPのこと。
(嵐やSMAPはライブ中でのハプニングではないけどね)


果たしてアーティストのリスクマネジメントってどう管理すべきなのか?

風邪で会社を休んでも、誰かが適当にカバーしてくれる私みたいな組織のちっぽけな歯車とは違う。


かつて、今は亡きショルティのシカゴシンフォニーを聴きに行ったときのこと。

体調不良のポリーニの代わりに、MIDORIがいきなりキャスティングされていて、

曲目も変わっていたのに驚いたことがあったけど、

日本ではそういう代打はあまり聞いたことがないし、

ましてや特にポップス系ではありえない。

つまり、ライブを中断するか、でき得る限りの可能な形で継続するか、決断は2つに1つ。

というわけで、ゴスペラーズは?

リーダーを支え、メンバー全員力を合わせてステージを最後までやり遂げましたよ!

6人目のメンバー、温かく見守る5,000人の観客とともに。。。

(ちなみに、なりきりの「騒げ~」のMCは黒ポンにバトンタッチ)


またここで思い出したのは、『小林賢太郎テレビ(NHK)』のコーナー「言葉ポーカー」。

そこで語られていた、「5の概念の不思議」。

なぜ、日本人が5という数字に落ち着きを覚えるのか。

ゲストの斉藤孝先生は、あいうえお、かきくけこ が5文字ということが大きな鍵であると即興的に指摘。

俳句の締め句も5文字。

日本人にとって5という数字は大きな意味を持つんだ、と。

つまり、ゴスペラーズも5人でやってくれないと、

やっぱり日本人として落ち着かない、というわけです。






この日のライブは、リーダーの締めのコメントに集約されています。

『甘えた言い方かもしれませんが、ゴスペラーズは5人の仲間なんだ、ということを改めて実感しました』



当たり前のことだけど、

人である以上、いくら用心していたとしても、いつも同じコンディションでいられるわけもなく決していいときばかりじゃない。

危機をどう乗り切るかで、グループの今後の真価が問われるわけで、

この日の経験が、

これからのゴスペラーズにどう生かされていくか楽しみにして次のライブを待ちたいと思います。

リーダー!

この経験を生かし、さらなる次のステージへの飛躍、

期待してます!



<東京2011・11月>マルゴ@丸の内ブリックスクエア

2011年12月14日 12時22分22秒 | 東京で食べる(お蕎麦多め)

さて、

ライブを前に、ちょっとした腹ごしらえ。

というか、いっぱい飲んで雰囲気作り。
(飲めなかったけど)

元丸の内サラリーマンの同僚に、丸の内で時間つぶすならここ、

と推薦されたワインバー。

マルゴ。

本店は新宿3丁目らしい。


特製オムライスというのが有名らしいのだけど、ランチタイムのみのサービスというわけで、

アラカルトのお料理(お昼はかなり限定的)をいただきました。

さんま(だったっけ?)の南蛮漬けのようなお料理。

ワインにも、コーヒーにも!合います。



いかにも、ワイン屋さんのレーズン、

イチジク、そして、杏です。

立ち飲み感覚でワインを気軽に楽しめる、

まさにそんな感じのワインバーでした。

ストーブがあっても、外はやっぱ寒いね。


マルゴ丸の内
03-6269-9105
東京都千代田区丸の内2-6-1
丸の内ブリックスクエア1F




見たかった、ロートレック展

12月25日まで、三菱1号館美術館にて開催中です。


マルゴ丸の内
東京都千代田区丸の内2丁目6番地1号
ブリックスクエア 1F
03-6269-9105

PS。GOCHISOSAMA-DESHITA,NANCY



<東京2011・11月>紀伊国屋果樹園の絞りたてジュース@ルミネ有楽町店

2011年12月14日 12時00分00秒 | 東京で食べる(お蕎麦多め)

都会の喧騒でちょっと参ってたところ、

このジュースでよみがえりました。

有楽町ルミネ1F、

紀伊国屋果樹園の絞りたてジュース。

ゴールデンパイン。

パイナップルはこんなに濃厚でおいしいんだ!

と発見!




救いのパインジュース、380円。

安い!


紀伊国屋果樹園
東京都千代田区有楽町2-5-1
ルミネ有楽町店 ルミネ2 1階
03-5222-1681


<東京2011・11月>宝塚歌劇展@丸ビル

2011年12月13日 12時22分22秒 | 旅(東京)

丸ビルロビーで開催されていた、

宝塚歌劇展。

衣装、舞台セット、小道具などを身近に見ることが出来ます。

  

FNSにも劇団の人が踊ってたけど、

今年は宝塚の何十周年かのアニバーサリーなのかな?


きらびやかで女性のあこがれみたいなものの結集、

なのかな。




<東京2011・11月>Breakfast at VIRON。

2011年12月12日 22時39分39秒 | 東京で食べる(お蕎麦多め)

のんびり起きた朝は、カフェでのんびりと朝食でも。

丸の内のVIRONにて、クロワッサンブレックファスト。


  


紅茶の種類も豊富だし、

なによりポットで出してくれるのはお茶好きにはありがたい。





クロワッサンドゥ。

今回はおなかがちょっとお疲れモードだったので、

エシレのクロワッサンではなく、バター控えめのクロワッサンを。

バター控えめでも十分パリパリ、中はしっとり、

おいしい!

パンと紅茶だけのささやかな朝食だけど、

満足度十分、心豊かな朝食でした!




いつも自分で入れるお茶だけど、

誰かにいれてもらうお茶はやっぱおいしいな。

クロワッサンドゥ。1個270円。


Brasserie VIRON丸の内店
(ブラッスリー・ヴィロン)
東京都千代田区丸の内2-7-3
東京ビルTOKIA1F
03-5220-7289