スロバキアの首都、
ブラチスラバ旧市街。
クリスマス当日、
がらんとした街を我が物顔でゆったり歩く。
中世のロマン感じます。
街の入り口にある時計台。
街の道しるべ。
このホテル、どんな部屋なのかな。
気になる。
どこに迷い込んでもステキだ。
ユーロにも2004年に加盟済みです。
どこにもモーツァルトの軌跡あり。
観光地と思えないほどの
人のまばらさ。
ステキでしょ。
震災から1年。
果たして、
日本は、
自分を含めた国民は、
正しい方向へ進めているのだろうか。
今ここに司馬先生がいらしたら、
なかなか答えを見い出せない日本人に対して
どんなことばをかけてくださるだろうか。。。
今一度
司馬先生の著書を読んで
自分の思いを自分なりに整理する。
市内を歩く。
今日はクリスマス。
12月25日。
街には、人っ子一人いない。
お店もほとんどオールクローズ。
静かな街を歩きたい人にはいいけど、
ショッピング向きではないですね。
自分?
私はあまり買い物好きではないけど、
お店が開いてて入らないのと、
そもそも開いてないから入れないのとでは、
心象ちと異なる、
といったところでしょうか。
ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート 2011 「美しく青きドナウ」
フランツ・ウェルザー・メスト指揮。
ブラチスラバの古城から、
街を一望する。
ステキだ。
朝9時半。
東を向けば、太陽が昇る。
眼下には、
美しき青きドナウ。
スロバキアの古城。
かつては、
ハンガリー王国の首都だった時期もあっただけあって、
趣のある街だ。
それにしても、オーストリア、スロバキアと、
中欧の都市はドナウ川沿いにある。
まさに、中央ヨーロッパは、ドナウの賜物ですね。
スロヴァキア。
首都ブラチスラバ。
ドナウ川中流に位置する。
スロヴァキアってどんな国?
国土は北海道の5分の3程度。
人口540万人。
10~20世紀までハンガリー王国の一部だった。
2004年EU加盟。
市庁舎。
感覚的には、東京丸の内、もしくは霞ヶ関、
というエリアなんだろうけど、
さすがクリスマスデー、
街全体が静まり返る。
ウィーン、朝8時過ぎ。
ヨーロッパは朝がいいね。
白みかかった明け方が特に。
水平線の木々と朝焼けのコントラストが、
いかにも欧州の空気に合う。
高速道路を走っていると、
国境の高原には風力発電用の風車が目立つ。
風車は、音がすごいらしいから、
広い国土をもつ国向きの発電装置なのかも。
オーストリアの朝焼けをぼんやり眺めつつ、
日本のエネルギー政策についてぼんやり考える。
ウィーンの夕食。
いわゆるチキンカツですね。
と、温野菜のサラダ、にんじんのサラダ、
デザートのアイスクリーム。
おいしかった、
と思います。
おなかの調子が最悪で、
それぞれワンバイトずつ、って感じだったので、
記憶に残ってくれていません。
思い切り食べれなかった、
ことのリベンジはまたいつか果たします。
多少、観光客向けに演出された気がしないでもない、
サロンコンサートへ。
ゲルマン系と思われる男性が
ドイツ語と英語でコンサートを進行。
途中ずっこけたりする、少々オチャラケの
サロンコンサート会場としてはゴージャスなお城。
ウィーン地元の若手芸術家が
ウィーンに馴染みのある作曲家、
モーツァルトとシュトラウスの有名な曲を、
奏で、歌い、
そして、
踊る。
笑いあり、手拍子あり、
観客を盛り上げる。
観光客向けのカジュアルコンサートで、
これだけ質の高いことができるとは、
やはり、
ウィーンはクラシック音楽の聖地。
音楽の都だ。
というか、
ミュージシャンの層の厚さは、
半端じゃないよね。
(フリードリンクのシャンパン)
馬車で豪遊?して体も冷えたし、ちょっと一服しようか、
ということで、インペリアルホテルのカフェ。
ヴュルテンベルク王国?の王子の私邸として建てられ、
1873年のウィーン万博の際に、ホテルとして生まれ変わったクラシックホテル。
19世紀末の優雅なウィーンのたたずまいが残るエレガントなホテル。
で、
インペリアルホテルのカフェ。
メニューは英語も併記。
コーヒーもラテも5ユーロほど。
日本の物価からすれば、びっくりするものでもないね。
で、
私はホットチョコレートをオーダー。
まさか、ホットチョコがポットでくるとは!
コクがあっておいしかった!
と思います。
実は話に夢中で、カフェハンターとしての任務、
すっかり忘れてました。
ラテ。
トップの写真は、カフェ・マリアテレジア(だったと思う)。
コーヒーに、グランマニエとホイップクリーム。
オトナです。
さて今回の旅では、時間がなく、食すタイミングを逸したんだけど、
インペリアルホテルのスペシャリテ、
インペリアルトルテのご紹介。
国賓も迎える格式あるそのホテルのスペシャリテ。
紋章入り。
THE 格式、帝国ホテルって感じ?
Hotel Imperial, Vienna
1015 Wien, Kaerntner Ring 16
Austria
リング通り界わいを歩いてみました。
有名なホテルも多いし、
とにかく華やかで、
イルミネーションもギトギトしてなくて?
センスが光ります。
ピンボケだ!
ホントはマジきれいです。
ROLEXの向こうにうっすら青く光ってるのが、
シュテファン大聖堂。
夜になっても、街に不慣れな旅人にとっての、
夢先案内、ならぬ旅先案内なんだな。