吾妻橋と言っても、
実際には駒形橋のたもとにあります。
知る人ぞ知る、
東京の老舗。浅草の「吾妻橋やぶそば」。
待ち時間は20分ほど。
高橋真梨子さん似のおかみさんに、
もりそば(中)をオーダー。
(相席してくれた男性の方、ありがとうございました!)
メニューにある、天抜き、鴨抜きとは、
天ぷら蕎麦のお蕎麦抜き、
鴨蕎麦のお蕎麦抜き、のことをそう呼ぶらしい。
薬味はねぎとわさび。
白いねぎ。
中サイズを頼んだのですが、
中で十分、しっかり量がありました。
お蕎麦は、
かみ締めて味わうとうより、
のど越しを楽しむタイプ。
つるつるっと食べてササッと去るという、
まさに江戸前なお蕎麦。
そば湯も、
ちょい白濁系、どちらかといえばサラッとしたもので、
前の男性は、これでお酒(焼酎かな?)を割って飲んでました。
土曜の午後、
みなさん蕎麦前でお酒を飲んでいらっしゃいました。
東京の蕎麦好きが集まる、江戸のお蕎麦屋さん。
吾妻橋藪そば。
吾妻橋やぶそば
東京都墨田区吾妻橋1−11−2 松田ビル
03-3625-1550
下北沢にもこんな閑静な住宅地があったのですね。
駅から徒歩10分くらい歩くと、おそらく昔からお住まいになっておられる方の住宅地。
立派のお寺の前にある瀟洒な日本家屋が「打心蕎庵」。
門をくぐると、
そこはもう別世界。
お庭、そしてそこで焚かれるお香で、
いきなり癒される空間へ。
お店に入るとすぐ横に石臼あり。
奥にも坪庭があり、奥行きを楽しむことができます。
まずは、
常陸秋そば(小)。
と、締めはやはり季節でもあるし、
お店のスペシャリテ、「すだち蕎麦」。
常陸秋そば(小)。
薬味はねぎとわさび。
白髪ねぎの刻み方がプロですね(笑)。
おいしい。
しっかりお蕎麦の風味もあり、
おつゆも出汁のエッジがきいていてお蕎麦を引き立てます。
そしてこれが噂のすだちそば。
もちろんお蕎麦自体もおいしいですが、
やはり特徴はおつゆですね。
醤油はうすめ、でも出汁のよく利いたおつゆにすだちの風味が「しっかり」利いています。
さわやかで、いかにも「夏!」です。
こういうものをいただくと、日本の食文化の奥深さというか、
幅広さみたいなものに改めて感じ入ります。
そば湯。
ドロドロでもなく、薄くもなく、
ちょうど良い味わいですっきり!
お蕎麦は、そば湯を飲んで完結するってこと、
最近ようやく理解できた気がします。
おもてなしのお蕎麦屋さん。
下北沢の打心蕎庵。
打心蕎庵(だしんそあん)
東京都世田谷区代沢3-7-14
03-5431-0141
今年の初アイス。
ダブルスクープ。
スイカと京都産宇治抹茶。
スイカ。
甘かった!
そもそも味がぼんやりしたスイカを素材としてるので
味を足したくなる気持ちはわかるけど、甘すぎます。。。
対して、京都産の宇治抹茶の方は、
抹茶の味も濃く苦味もしっかりあって濃厚で、
「原料こだわりジェラート」と銘打たれた意味がよくわかりました。
合わせて700円近かったんだけど、ちょっと高いかな。
この界隈、手にアイスを持ったオトナで溢れてます(笑)。
ジェラテリア ラ・ナポリ 四谷店
東京都新宿区左門町21-1
ニュー信濃町ハイツ1階
03-3357-3160
いろいろなショコラを単品でいただきたかったのですが、
夏の暑い日にはちょっとアレなのでコレをいただくことに。
エリカ様のマ・ボンヌのミニサイズ。
棒状のかたまりなので、
切り分けていただくのですが、
冷蔵庫から出したばかりのものを切り分けるのはなかなか大変。
シンプルなミルクチョコの中に、
甘いマシュマロとクルミが入っています。
甘いです。
食べ過ぎに注意。
ショコラティエ・エリカのマ・ボンヌミニ
1,296円。
ショコラティエ・エリカ
東京都港区白金台4−6−43
03−3473−1656
営業時間:10:00〜18:30
白金の「利庵」でお蕎麦をいただいた後白金をブラブラ。
外苑西通り、別名プラチナ通りを歩いていると、
次々と人が出入りするお店があり、
恐る恐るお邪魔するとそこはオシャレなチョコレートショップでした。
これは、あのエリカでは!
ショコラティエ・エリカ。
以下HPより。
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オープンは1982年。
以来、東京・白金台のエレガントな通りの、ミントカラーに彩った店舗でお客さまをお待ちして来たのがショコラティエ・エリカです。
大人の味覚、本格的なチョコレートの専門店として、皆さまのご愛顧をいただいてまいりました。
いつも季節を映す数十種類の手作りチョコレートがショーケースを飾っています。
*******
まさに、自分の中での白金のイメージってこんな感じなんだよねぇ。
ショコラティエ・エリカ
東京都港区白金台4−6−43
03−3473−1656
営業時間:10:00〜18:30
代々木上原に行ったついでに立ち寄ったケーキ屋さん、
アステリスク。
駅から徒歩数分。
パティシエの和泉さんという方はかなり有名な方のようです。
迷った挙句、いろんな方が絶賛されていた「モンブラン・クレメ」をいただくことに。
イートインスペースは、2人がけのテーブル2つのみ。
着席後まもなく、
桃フレーバーのお水が出される。
と、
ここで賛否が分かれるところだと思うのですが、
これからおいしいものをいただくというとき、
できる限り口の中をニュートラルな状態にしておきたくないですか?
このフレーバーウォーター、申し訳ないのですが自分には不要かも。
というわけで、
口に桃の風味が残った状態での、モンブラン。。
どーん!
見よ、このアッパー!
見よ、このボリューム!
底は、サクサクっとした、アーモンドの甘いメレンゲとなっています。
トップには、アーモンド。
食感のアクセントですね。
それにしても、
たっぷりで
食べ応えのあるモンブラン。
食べ応えはすごくあるんだけど、
味の印象はなぜか薄いのはなぜだろう。
やっぱ、桃の水が原因かな。
中心に栗がひとつ丸ごと入っています。
モンブラン・クレメ(550円)。
ASTERISQUE(アステリスク)
東京都渋谷区上原1-26-16タマテクノビル1F
03-6416-8080
代々木上原駅より徒歩2分
ミッドタウンのアオキさんのお店へ。
丸の内店へは以前お邪魔したことはありますが、こちらのお店は初めて。
どちらも白を基調としたシンプルな内装で、
お菓子のカラーが引き立ちます。
紅茶を入れる鉄瓶は、
アオキさんのこだわりなのかしら。
冷めにくくていいんだけど、ちょっと重い(笑)。
さて、バンブー。
その名の通り「和」をイメージしたケーキ。
アオキさんのスペシャリテと言える代表的なお菓子。
2003年、パリで開催された世界陸上の際、
日本の選手を応援するために誕生したお菓子らしい。
深緑色の抹茶のチョコレートクリーム、
抹茶のバタークリームとシロップがしみこんだ抹茶ジョコンド、
お酒の効いたチョコガナッシュ、
が丁寧に何層も重ねられています。
さすが、ショコラの達人、
チョコレートが巧みに使用されています。
どの味もうまく解け合って、重なって、でもそれぞれが主張して、
おいしい!
一緒についていた、このマカロンもとてもおいしかったです!
サダハルアオキのバンブー、1ピース830円。
アールグレイ760円。
しめて1590円のティータイム。
patisserie Sadaharu AOKI paris
パティスリー・サダハル・アオキ・パリ東京ミッドタウン店
東京都港区赤坂9-7-4
東京ミッドタウン ガレリア B1F
03-5413-7112
ヨロイヅカさんの心のこもったスウィーツが食べたくて、
ミッドタウンのヨロイヅカさんのサロンに立ち寄ったところ、、、
時は午後3時過ぎ。既に長蛇の列。席を待つ小軍団に混じり、
渡されたメニューを見ながらとりあえず待つことにする。
高知のトマト、モッツァレラ、ディルのデザート!
マジおいしそう!
30分経過し、
列は半分くらいになったが、
あと30分ってところか。
焼きたてのスフレ!?
なんという魅惑的な。。
ゴルゴンぞーらのアイスとビスキュイのデザート、
とメニューを決めたところでタイムアップ。
時間切れとなりましてギブアップ。。
ヨロイヅカさんのデザートは次回へ持ち越しと相成りました~
残念!
Toshi Yoroizuka Mid Town
東京都港区赤坂9-7-2
東京ミッドタウン・イースト1F
03-5413-3650
shop 11:00~21:00/salon 11:00~22:00(L.O21:00)
東長崎のお蕎麦屋さん「じゆうさん」の帰り、
目白通りを歩いていて偶然見つけ飛び込んだ
知る人ぞ知る老舗のケーキ屋さんロートンヌ。
ロートンヌと言えば、
Serurieのパティシエさんが修行を積んだというあのロートンヌ!
これは神が与えた必然。
カウンターを覗き込んでみると、フロマージュクリュが!
他にもSerurieにありそうなケーキでいっぱい!
考えた挙句、シルキーをいただくことにして
イートインスペースへ。
イートインスペースは、
2人がけのテーブルが3つ。
店内には、
プリンや焼き菓子、
各種色とりどり陳列されています。
テーブルの上に置かれた、
紙を固めたようなコレ。
グラスに水を入れると、
みるみる膨れ上がり、ナプキンに変身!
さてさて、
ケーキとアールグレーが到着しました。
イートイン特別仕様の、フルーツとプチガトーの数々。
クッキーも自分で選べたりして、なんか素朴に気が利いてるんだよなーー
それから、水もおいしくて、変にフレーバーをつけていない真水のところにとても好感もてました。
「シルキー」
ホワイトチョコのムース、
フランボワーズのジュレ、
チョコレートクリーム、
食感を愉しむ、サブレクリスピー。
(このクリスピー感がSerurieって感じなんだよなーー)
表面にはちょっと酸味の利いたクリーム。
ちょっと意外なマリアージュでも、
やさしく自然に双方を包み込み溶け合う味の組み合わせ。
これも、Serurieなんだよなーーー
丁寧でやさしい味。
お店の方々の「気取らない」姿勢にもとても好感がもてました。
小笠原パティシエの歴史、ここにあり!
Serurieの味をここロートンヌで味わえて、
なんかうれしかった。。
ロートンヌの味は、東海市にも受け継がれています。
L'AUTOMNE(ロートンヌ)
東京都中野区江原町2-30-1
03-6914-4466
大江戸線新江古田駅A1出口を出て左折
「お茶でもどう?」
との幼なじみからのいきなりのお誘いにありがたく乗っかり、
東海市のセリュリエへ。
2006年にオープン後、
ブレないおいしさを地道に提供し続けてくれている加木屋のケーキ屋さん。
ここはひとつ久しぶりにフロマージュクリュでも、
と思ったのですが、この日の気分で、
シンプルなチョコレートケーキをいただくことに。
その名も「クラシックショコラ」。
その名の通り、
まさに「クラシック」な上品で落ち着いた味わい。
気取った洋酒のスパイスはなく、
あくまでもチョコレートとクリームのストレートなやさしい味わいが広がります。
トッピングのホイップもやさしくチョコレートと交わりあいます。
今日もおいしかった!
SERRURIE(セリュリエ)
愛知県東海市加木屋町1-120
0562-34-6708
広小路通りをはさんで
丸栄の北側の歩道に
ノーベル賞の野依先生の手形出現!?
理研関係で、今はいろいろお忙しいと思いますが、
お体に気をつけてさらなる研究に励んでください。。
こういうの見て、
子供たちがいつかは自分も!
って思ってくれたらいいな。
同僚とランチにピザを食べに行こう!という企画。
オフィスからは微妙に遠いので、
事前にオーダーするという万全の体勢。
ランチは980円で、
ミネストローネ。
ミネストローネというよりか、
体にやさしい野菜スープという味わい。
おいしかったです。
次に、
パスタ・ピザの中からひとつセレクト。
これは、プロシュートとコーンのクリームピザ。
厚さも焼き加減も完璧。
とてもおいしかった!
「薪窯焼き」とのことですが、
とてもいい感じの焼き加減です。
これはパスタ、ボンゴレです。
アルデンテの具合が最高!
こちらのパスタは、
エビのアメリケーヌ。
エビのソースも、
クリーミーでコクがあるもので、
とてもおいしかった!
で、最後に、
みんなが楽しみにしてた、
マルゲリータ。
トマトの酸味もフレッシュで、
モッツァレラとバジルとの混ざり具合が最高においしかった!
お店の方の機敏な対応も好感が持てました。
リピート決定!
ごちそうさまでした~
ディアボロバンビーナ
名古屋市中村区名駅3丁目11−17
052-433-9966
Aloha Table系ハワイアンカフェでランチ。
窓が空いていたせいか、お店の湿度もハワイ風。
白いプレートの上に、おかずと丸いご飯が乗ってるあたりも、いかにもハワイ風。
この日の日替わりランチは、サーモンのグリルサルサソースかけ。
鮭も、野菜もおいしかったです。
ただ、このお店のスペシャリテは、
なんといってもこれ。
私以外の全員、
これ食べてました。
くーおいしそう!
“Pa’INA” Aloha Table Hawiian Eats With Muu Muu Coffee
パイナアロハテーブルハワイアンイーツウィズムームーコーヒー
名古屋市中村区名駅3-17-19
052-589-3900