新型インフルエンザ予防のためにマスクをして
通勤電車に乗るのが滑稽に思えてきた。
身近なところでも休校や学級閉鎖があるくらい
小学生や中学生は感染が広がっているのに、
オヤジ連中で感染した話は聞かない。
これは国内感染者数の年令別比率。我ら50代は2%です。
鳥インフルエンザが流行して養鶏所の鶏が全滅した出来事は、まだ記憶
に新しい。表現は良くないが、小中学生は養鶏所と同様密集状態で大勢の
生徒がいるのだから、感染者数は多くなるのは当然と考えていた。
でも、それだけではなく抗体の有無も関係している可能性があるらしい。
新型インフルの抗体ではなくても過去にかかった季節性インフルの
抗体で、新型インフルをかかりにくくする効果と、かかっても軽症で済む
と言うものです。 歳を取るごとに風邪を引かなくなるというあれです。
しかし、10才未満でも2%と感染率は低くなっている。上記の説からは
これは矛盾する現象。乳児期に母親から貰った免疫力がまだ残って
いるのだろうか。まさかこの免疫力はそんな長期間続くものではないはず。
こんな事を考えていた折も折、神奈川県内の51才の女性が新型インフル
で死亡との新聞記事。
(謹んで新型インフルで命を落とされた方々のご冥福をお祈り致します)
油断は禁物 インフルエンザの感染予防をシッカリやりましょう