こんばんは。まぁ私の町では、飽きもせずに相変わらず暑い日が続いているんですが、皆さんは体調も崩さずにお元気にやっておられますでしょうか? そうだいです。
先日、生まれて初めて私のブログについてのコメントを頂戴いたしました。いやぁ~、うれしいですねぇ! 大切な時間をさいてコメントを送ってくださった方、本当にありがとうございます。やっぱり鬼束ちひろさんは偉大だ!!
さて今日は、私が感動してしまったあるDVDをこの場で紹介させていただきたいと思います。買ったときはそれほどのものとは思いもかけなかったのですが、まさかこれほどの傑作であったとは……
そのタイトルとは、『菅野美穂 インド・ヨガ聖地への旅 美しくなる16のポーズ』!!(2008年製作・NHKエンタープライズ発行・品番TNA17)
映画じゃありません。ドラマでもありません。あの女優・菅野美穂さんがインドに渡り、ヨガの様々なポーズの実践レッスンを差し挟みながら、ヨガ巡礼の聖地ともなっているガンジス川の源流ガンゴートリーへ向かうという、紀行ものドキュメンタリーです。これはすごいです!
最初にお店で見かけた時は、「へぇ~菅野さんが。なんかおもしろそうだから観てみようか。俺、男だから美しくなってもしょうがないんだけど、16もヨガができるようになるんだったらお得だなぁ。」程度の軽さで入手したのですが、おもしろいも何も至高の逸品でした、これ。
私がただの菅野美穂さんファンだからなのかもしれませんが、このDVDには菅野さんの魅力が余すところなく詰まっている……ような気がします。
インドに来るのは二度目だという菅野さん、デリーに到着するとさっそく三輪タクシーのおっちゃんを相手に乗り賃の値切り交渉を英語でスムースにとり行います。乗ったのになかなかエンジンをかけられないおっちゃんに対して「大丈夫? アハハハ!」といつもの豪快な声量で笑いかける余裕っぷり。翌朝5時半(早すぎ!)に大きな広場に向かった菅野さんは、もうすでに始まっていた(さらに早すぎ!)デリー市民の皆さんの早朝ヨガ集会に参加しますが、その途中にも関わらず、公園の片隅で行われていた「大爆笑ヨガ」の存在に心を奪われてしまいます。「大爆笑ヨガ」とはそのまんま、二十人くらいのおじさんが輪になって両手を上げながら大爆笑するだけという、実にシンプルなヨガなのです。ヨガなのか?
しかし、普通ヨガの集会をぬけて迷わずこの大爆笑ヨガに乗りかえてしまった菅野さんは、ついにその魅力を全開させてしまいます。それはすなわち、菅野さんの大爆笑!
説明するまでもありませんが、菅野さんは爆笑すると口がニカっと開いてきれいな歯がズラリと総登場し、眼はネズミを見つけた大蛇のようにカッと見開きます。そしてその声は文字で表現すると「ふふはっはっはっは!」となります。まさに、「世界はわたしのものだ」と確信することのできた者だけに許される笑い方です。最高! 余談ですが、私は『ヤッターマン』の「ドロンジョ」様を生身で演じられるのは、菅野さんをおいて他にないと信じています。深田恭子さんはあくまで変化球なのであって、ドロンジョ様じゃなかったでしょ!? でも、菅野さんに仮面はいらないんだよなぁ~! え、エリカ様? 部下への愛がなさそう。
いかん、DVDの内容としてはぜんぜん序盤なのに、体力が尽きてしまいました……まぁとにかく、この作品にはその他にも、チャーミングな菅野さんや真剣な菅野さんが目白押し。かなり難易度の高いものもある16のヨガポーズの紹介も含めて2時間半(159分)にもおよぶ内容の本作は、菅野さんのこれからをうかがう上で、欠かせないものになるはずです。連続ドラマとかCMだけじゃなくて、そろそろドカンと大作でお願いします、菅野さ~ん!
まぁ結局、ドキュメンタリーの最終目的地だったガンゴートリーには、手前60キロ地点での土砂崩れのためにたどり着けなかったんですけどね……菅野さんは「生きてればまた行けるでしょう!」と語って帰っていきました。大物だ!
ヨガのポーズは、「コブラのポーズ」がむずかしかった……16のポーズをなんなくこなせる菅野さんは、やっぱすげぇ! 特に「車輪のポーズ」(要するにブリッジ)で、あおむけの状態から一瞬にして「ガバ」とブリッジの態勢になったスピードの速さには驚嘆しました。てぇしたもんだなぁ!!
それじゃ、また!
先日、生まれて初めて私のブログについてのコメントを頂戴いたしました。いやぁ~、うれしいですねぇ! 大切な時間をさいてコメントを送ってくださった方、本当にありがとうございます。やっぱり鬼束ちひろさんは偉大だ!!
さて今日は、私が感動してしまったあるDVDをこの場で紹介させていただきたいと思います。買ったときはそれほどのものとは思いもかけなかったのですが、まさかこれほどの傑作であったとは……
そのタイトルとは、『菅野美穂 インド・ヨガ聖地への旅 美しくなる16のポーズ』!!(2008年製作・NHKエンタープライズ発行・品番TNA17)
映画じゃありません。ドラマでもありません。あの女優・菅野美穂さんがインドに渡り、ヨガの様々なポーズの実践レッスンを差し挟みながら、ヨガ巡礼の聖地ともなっているガンジス川の源流ガンゴートリーへ向かうという、紀行ものドキュメンタリーです。これはすごいです!
最初にお店で見かけた時は、「へぇ~菅野さんが。なんかおもしろそうだから観てみようか。俺、男だから美しくなってもしょうがないんだけど、16もヨガができるようになるんだったらお得だなぁ。」程度の軽さで入手したのですが、おもしろいも何も至高の逸品でした、これ。
私がただの菅野美穂さんファンだからなのかもしれませんが、このDVDには菅野さんの魅力が余すところなく詰まっている……ような気がします。
インドに来るのは二度目だという菅野さん、デリーに到着するとさっそく三輪タクシーのおっちゃんを相手に乗り賃の値切り交渉を英語でスムースにとり行います。乗ったのになかなかエンジンをかけられないおっちゃんに対して「大丈夫? アハハハ!」といつもの豪快な声量で笑いかける余裕っぷり。翌朝5時半(早すぎ!)に大きな広場に向かった菅野さんは、もうすでに始まっていた(さらに早すぎ!)デリー市民の皆さんの早朝ヨガ集会に参加しますが、その途中にも関わらず、公園の片隅で行われていた「大爆笑ヨガ」の存在に心を奪われてしまいます。「大爆笑ヨガ」とはそのまんま、二十人くらいのおじさんが輪になって両手を上げながら大爆笑するだけという、実にシンプルなヨガなのです。ヨガなのか?
しかし、普通ヨガの集会をぬけて迷わずこの大爆笑ヨガに乗りかえてしまった菅野さんは、ついにその魅力を全開させてしまいます。それはすなわち、菅野さんの大爆笑!
説明するまでもありませんが、菅野さんは爆笑すると口がニカっと開いてきれいな歯がズラリと総登場し、眼はネズミを見つけた大蛇のようにカッと見開きます。そしてその声は文字で表現すると「ふふはっはっはっは!」となります。まさに、「世界はわたしのものだ」と確信することのできた者だけに許される笑い方です。最高! 余談ですが、私は『ヤッターマン』の「ドロンジョ」様を生身で演じられるのは、菅野さんをおいて他にないと信じています。深田恭子さんはあくまで変化球なのであって、ドロンジョ様じゃなかったでしょ!? でも、菅野さんに仮面はいらないんだよなぁ~! え、エリカ様? 部下への愛がなさそう。
いかん、DVDの内容としてはぜんぜん序盤なのに、体力が尽きてしまいました……まぁとにかく、この作品にはその他にも、チャーミングな菅野さんや真剣な菅野さんが目白押し。かなり難易度の高いものもある16のヨガポーズの紹介も含めて2時間半(159分)にもおよぶ内容の本作は、菅野さんのこれからをうかがう上で、欠かせないものになるはずです。連続ドラマとかCMだけじゃなくて、そろそろドカンと大作でお願いします、菅野さ~ん!
まぁ結局、ドキュメンタリーの最終目的地だったガンゴートリーには、手前60キロ地点での土砂崩れのためにたどり着けなかったんですけどね……菅野さんは「生きてればまた行けるでしょう!」と語って帰っていきました。大物だ!
ヨガのポーズは、「コブラのポーズ」がむずかしかった……16のポーズをなんなくこなせる菅野さんは、やっぱすげぇ! 特に「車輪のポーズ」(要するにブリッジ)で、あおむけの状態から一瞬にして「ガバ」とブリッジの態勢になったスピードの速さには驚嘆しました。てぇしたもんだなぁ!!
それじゃ、また!