長岡京エイリアン

日記に…なるかしらん

燃えろ!くちびる小宇宙(コスモ) 上戸彩 

2010年08月17日 02時28分55秒 | すきなひとたち
 皆さんこんばんはー。いやぁ、私の町は今日も暑かったです……
 日中はあまりの暑さに家にいるのも耐えられなかったので、映画館に行って話題の『インセプション』を観てきました。
 『インセプション』……うわさにたがわぬ大傑作でした! クリストファー=ノーラン監督はとんでもないお方です。私そうだいはアメリカンコミックの「バットマン」シリーズのファンだったので前作の『ダークナイト』も観たのですが、『メメント』の監督が『バットマン・ビギンズ』や『ダークナイト』をへて確実にその世界を深化させ、さらに到達したのが今回の作品かと思うと、一体このあとはどんな映画を創ってしまうのか……今から恐ろしいです。また『バットマン』撮ってくれますよね、カントク!
 さて、そんなノーラン監督の映画ですが、私も全作品を観たわけではないので大きな口はたたけないのですが、なんとなく女っ気がない、男臭いという印象、あると思いません? もちろん、作中に女性は何人も登場しますし、特に今回の『インセプション』には非常に重要な女性キャラクターが登場するのですが、どうしても「男性社会に適応して生きてます」という生き方の方が先に見えちゃうんですよね。女性としての本来の魅力はストイックなまでに削られているという意図を感じるのですが……どうでしょう。
 ノーラン監督も好きなんだけど、やっぱり私は、女性が想像以上の予測不可能な魅力をひらめかせながら迫ってくる世界の方がいいなぁ! まぁそんなこと、現実でもなかなか無いんですけど。
 逆の質問を女性にもしてみたいんですが、男性にとって女性の魅力を感じる場所とは、どこでしょう? 声? しぐさ? 表情? それとも身体のパーツ?
 私が感じるのはどこかというとズバリ! くちびるです。
 ハイ、くちびるです! なるべく「唇」とは表記しないでください、やわらかさが伝わんないから。
 と言っても、「こんな形のくちびるが好きだ」という理想型があるわけではありません。とにかく形はどうであれ、「くちびるが気になる女性」イコール「存在自体が気になる女性」なんです、私は。
 その典型的な例が、女優の上戸彩さんです。あのポッテリしたくちびるは気になる!
 1999年のデビュー以来、女優の他にも歌手など多彩な活動を重ねてきている上戸さんなんですが、なぜか私は、上戸さんのくちびるが好きだ好きだと言っておきながら、演技や歌声にはほとんど興味がありませんでした。ファンにあるまじき無関心、でも気になるあのくちびる!
 つまるところ、私が好きだったのは上戸さんのくちびるつきの顔だったのであって、それが動いたりしゃべったり唄ったりしてなくても充分だったのです。そ~れだ~けでぇ~、い~いぃ~!(平井堅ふうに)
 余談ですが、何年か前のNHK大河ドラマ『義経』は、我らがポッテリ上戸彩さんと、あのボッテリ女帝・石原さとみさんがダブルヒロインを務めるという、夢のくちびるツープラトン巨編でした。わかってるねぇNHK! タッキーうらやましい~!
 こんな私は、現在の時点で家に二冊の上戸さんの写真集を持っています。そして時たまそれらをひもといては、神様が人間だけに造りたもうたという、この「くちびる」というものの神秘さに魅入られてしまうのです。その数センチには、まさしく大宇宙の謎をも包みこむスケールが秘められています。燃えるなぁ!
 あのナタキン様のフィルモグラフィを参考にさせていただくと、どうやらくちびるは、年齢を重ねるにつれてだんだんスリムになってしまう運命にある、はかない存在であるようです。
 命みぢかし、プルれよくちびる~! 
コメント
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