さすがにきのうは坊主とふたりで駆けつけました、札幌ドーム。
周辺のにわか駐車場が大儲けしていまして、
2000円も取られるんですよ(涙)、でもまぁしょがない。
札幌ドームって、やっぱ遠いんです。
わたしの家からは、どうやっても1時間くらいはかかる。
なので、坊主を連れて平日観戦って、帰りを考えると辛い。
でもまぁ、きのうはなんとか帰り、順調で10時半前には帰ってこられた。
試合は、まさにファンタスティック!
先発のルーキー八木君は残念な結果でしたが、
まさに12球団最高の強力リリーフ陣が試合を再構築。
ピンチをしのぎきった押本君、肩の故障から2年ぶりに
この時期に復活してくれたかつてのリリーフエース、伊藤選手。
まさに素晴らしい活躍で、しびれましたね。
初回の、3点取られて、しかし即4点取り返す、ドームの揺らぐ鮮やかな攻撃。
その後も、きょうは絶対負けないぞ、
という打撃陣の意気込みが、着々とした追加点になりました。
しかし、西武も強い、8回には1点差まで詰め寄られ、
最終回も一打同点と、手に汗握るスリリングな首位攻防戦を展開。
なんとか、最後ショートゴロに打ち取りましたが、
なんと、1塁送球が大きくそれて、小笠原選手が伸び上がって捕球し、
あわててベースを踏んでゲームセット(笑)
事前に調べておいたので、きのうはアウェーの1塁側で観戦しました。
っていっても、西武ファンはまわりにもほとんどいません。
いい指定席が早いもの順で、しかもどこでも1500円均一、
っていうファンサービス企画がありまして、めでたくそれで入場した次第。
どんどん目の前にファールボールが飛んできて、臨場感がぐっと違う。
しかし、きのうの応援はすごかったです。
甲子園の阪神ファンに近づいてきていますね。
地鳴りのような地元、日ハムへの応援は、相手チームを飲んでいましたね。
西武の和田選手も、そんな発言をしていました。
さて、空前の大混戦で、パリーグは上位3チームが
この時期に、0.5ゲーム差にひしめき合っています。
いまや、事実上のプレーオフが始まっている感じですね。
ここからは、プレーオフを地元球場で見たいという、ファンの戦いでもあります。
平日ながら、30000人超と大入りの、熱く燃え上がった札幌ドーム、負けませんよ!
さぁ、きょうは相手は、世界一のピッチャーの呼び声が高い松阪君。
なんとか、執念で食らいついて接戦に持ち込みたいです、
頑張れ! 北海道日本ハムファイターズ!