リプラン北海道版、この週末には一般店頭に並ぶ予定になっています。
今回の特集記事は、「シンプルに暮らす」と題した
シンプルモダン住宅にスポットを当てた巻頭特集がメイン。
取材は北日本全域で行われ、仙台・青森・札幌などの住宅を題材に
興味深い特集になっています。
素材感というよりも、簡素な光の取り入れで背景としての、
主張しないバックグラウンドとして、
あるいは生活感を極限的にそぎ落とした住宅デザインとして、
若い世代の支持を集めている、シンプルモダン。
いまの住宅の、あるいは暮らしへのユーザーの感性を
あらわしているひとつのムーブメントといえると思います。
わたし自身も、いくつかの取材先に行ってきていますが、
精神性が感じられる空間デザインであり、
日本人の伝統的な価値観からの流れも、十分に感じられる
そういうデザイン手法ではないかと思えています。
いろいろな事例を紹介しながら、テーマを進めていますので、
きっと楽しく面白く読んでいただけると思います。
是非、ごらんください。
また、今号では写真のように、室蘭工大・鎌田教授の寄稿もいただいています。
いま、全国から注目を集めている北海道発の住宅高性能化運動
Q1.0住宅を明確に、わかりやすく紹介している
「100年住宅を目指して~Q1.0住宅の提案」。
地球環境問題に、住宅建築の立場から真正面で立ち向かい
エネルギーの半減を目指す、明確な方向が示されています。
また、こんにちの住宅性能が直面しているテーマとか、
今後の技術の向かう方向性なども示唆に富んでいて
たいへんわかりやすく、面白い記事になっています。
北海道版は、北海道内と首都圏、東京の一部書店で発売されていますが、
http://www.replan.ne.jp/
リプランのHPからも販売しております。
最新の住宅性能情報について興味をお持ちのみなさんには
たいへん参考になる記事ですので、オススメいたします。
定価800円、送料は別途になっていますが、どうぞよろしく。
ということで、完全に本日は雑誌の宣伝に終始しております。(笑)
あ~、スッキリした(笑)
さて、きょうからまたふたたびパリーグ、プレーオフへの
激闘全開です。
きのうの楽天様、って様つけになりますが(笑)、奮闘での対西武勝利で
いよいよ、最後の戦いのステージがまさに横一線。
がんばれ、北海道日本ハムファイターズ!