三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

高所恐怖症

2011年05月13日 06時12分25秒 | Weblog






写真は東京スカイツリーであります。
見る度に思うのですが、あの作業用のクレーン、
あれに乗って、作業している人がいるんですよね。建築関係の人に聞いたら、
あのクレーンで、下から工事用の荷物をつり上げて
その日、その日の作業分の資材を上に挙げて
それを使って、毎日毎日、建築作業を行う。
ということは、あの大地震の日でも作業をしていたんですよね・・・。

って思っていたら、
やはり、そういうコメントも出ているそうで、
まぁ、生きた心地がしなかったんだとか(笑)。
そりゃぁそうでしょうね。
高層ビルにあのときいた人たち、
みんな1mも揺れていた、というのですから、
このクレーンに乗って作業していた人って、
いったい、どれくらいの振幅で揺れたんでしょうか?
どう考えても、冷や汗、100年分くらいは
一気に出てしまったのではないでしょうか?
まさに想像を絶する世界の光景が展開したに相違ない。
しかし、逆に言えば、ああいう揺れでも
作業用の接合でも、きちんと持っていた、というのも
素人から考えると、すごいなぁと思います。

わたし、年の割には、髪の毛も黒々としているわけですが、
たぶん、こういう経験をしたら、
瞬間で、白髪になりそう。
だめ、絶対無理、って思うだけでも高所恐怖症が襲ってきます(笑)。
コメント
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