人間があたたかさや湿度条件などを「どう感じるのか」を科学する。
感覚領域までの研究。・・・
専門家向け ‒ 前真之のいごこちの科学2019.4.15
前 真之のいごこちの科学 NEXT ハウス vol.013
vol.013/冬の快適性を図る指標「PMV」を理解しよう!
いごこちの科学 NEXT ハウス
さらなる省エネ・省CO2が住宅の重要なテーマとなる寒冷地。
本企画は、独自の視点から住宅性能研究の最前線を開いている、
東京大学の気鋭の研究者・前真之准教授に、
「いごこちの科学」をテーマに、住まいの快適性能について
解き明かしていただきます。 シーズン1に続く第2弾として2015年からは、
それまでの連載の発展形
「いごこちの科学 NEXT ハウス」としてリニューアル。
「北海道・寒冷地の住宅実例から考える室内環境について」をテーマに、
断熱、開口部、蓄熱など、さまざまな視点から 寒冷地における
室内環境の改善ポイントを解説しています。
東京大学大学院工学系研究科 建築学専攻・准教授 前 真之 (まえ・まさゆき)
東京大学大学院工学系研究科
建築学専攻・准教授
前 真之 (まえ・まさゆき)
厳しい冬も終わりに近づき、春の気配が感じられる時期になってきました。冬を快適に過ごすことができれば、厳しい寒さも苦になりませんよね。この連載では何度も温熱環境と快適性の関係を取り上げてきましたが、今回はもう少し深く、人間の温熱感を見ていくことにしましょう。
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