三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

【本日検診につき、都知事選の話題】

2016年07月19日 06時38分54秒 | Weblog
3日前から食事制限で、きのうは管理食のみ。
っていうような検診の準備指示を医師から受けております。
で、朝から準備の仕上げがはじまって、午後1時に受診。
そんなことですので、テーマ追求型の思考状態にはなく、
本日は「住宅」テーマは休題。お許しください。

北海道にいるので国政選挙については参加意識がありますが、
東京都知事選挙については、当然ですが余り関心を持てなかった。
他の地域にいる人間が東京の知事選挙について
あれこれ言うのはまるで中国が日本の民主主義に口出しするような
「内政干渉」ではないかとも思える次第です。
なんですが、さすがに首都の政治状況なので、いろいろ情報に接する。
そのうえ、東京にいる坊主からLINEで候補者の動静が
写真付きで送られてきた。検診の準備時間に情報を整理してみた次第。
そうしたらまぁいろいろあるようで、驚愕しておりました。
2代にわたっての都知事の辞任劇を見せられていて、
どうしてこんなスキャンダル合戦が、という疑問を持ってみていましたが、
どうやらテーマは「ガン」に絞られてきたようですね。

候補者の鳥越さんはガン検診率100%が第1の公約だそうですが、
トンチンカンすぎて、どうも政治的テーマとはいいにくい。
政治的というか、都政のテーマとすればやはり小池百合子が切り込んでいる
「都政に巣くっているガン構造」のことでしょう。
このガン構造が、2代に渡る首長の辞任劇に連なっているということが、
物言わぬ大衆に、直感的に伝わってきた。
こういうここ数年の首都の問題が小池百合子の挑戦で明らかになってきた。
カラダのことであれば、手術などすればいいのでしょうが、
権力機構でのことであれば、切開するのは主権者である都民にしかできない。
なぜ、オリンピックの予算はかくも肥大していくのかも、
ようやく全国民的直感で視界に明瞭になって来た。
結果、いまの序盤情勢では小池百合子が優勢とのこと。
都民の良識ある選択を期待したいと思います。
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