三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

本格的に冬ですね

2007年12月17日 05時48分22秒 | こちら発行人です

先週金曜日には年末恒例の健康診断。
みごとにひっかりました、体重増(泣)。
まぁ、毎年ギリギリ数値には出ないで、肥満気味、ということで、
コレステロールなどの数字はまぁまぁだったのですが、
今回はさすがにわずかずつ、チェックが入りました。
泣く泣く、保健師さんの栄養指導を受けました次第。
深く心にダイエットを決心させられたのですが、
季節はこれからアンチダイエットシーズンに突入。
さてさて、どうしたものだろうか、と
カミさん共々、思案投げ首状態だったのです。が、・・・
地獄に福音、朝目覚めると一面のホワイト世界(って、ルー大柴か)
ようやくというか、ついに、というべきか、
札幌にも本格的な雪のシーズンの到来であります。

ということで、折からの灯油高騰もあり、
事務所部分にはロードヒーティングも埋設しているのですが、
ことしはギリギリがんばってみようと考えて、
かつ健康維持もかねて、雪かき作業に取り組みました。
わたしどもの自宅周辺と、歩いて3分ほどの事務所駐車場部分約50坪、
たっぷりの除雪作業であります。
しかし、ダイエットにはこたえられないくらいのグッドタイミング。
夫婦+坊主、まぁ、2,2人くらいで、合計2時間半くらい。
始めるまでが、「やれやれ」と踏ん切りがなかなか付かないわけですが、
始めるとそこは北海道育ち、「しょがない」と諦めも付いて、
少しずつ片付いていくさまがとても楽しくなります。
ぜひ、全国やアジアからの観光のみなさんにも、体験させてあげたい(笑)
雪国ならでは、の得難い体験だと思うのです。
って、別に意地悪で言っているのではありませんよ(笑)。
最近では、札幌市の除雪自動車などが観光資源になっているそうです。
確かにラッセル車などで道路の雪がどんどん片付いていく様子は
まぁ、雪の降らない地域から来たひとたちには面白いだろうと思います。

そういう目の覚めるようなものではないのですが、
やっぱり札幌市民の雪かきは、得難い冬の風物詩。
わが家の周辺はみなさん、雪かきに熱心で、
きょうもわが家が始めたら、みなさん徐々に作業を始められて
「ついにきましたね、ことしも(笑)」などと言いながら作業します。

さてさて、でも問題は筋肉痛なんです。
これが、歳とともに出てくるのが遅れてくる。
へたをすると1週間後くらいから来る。
でもまぁ、どんどん降ってくれたら体重計も下がる楽しみが増えます。
って、ほとんど自虐的な楽しみに浸っている次第です(笑)。
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