三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

高齢者夜間ドライブのストレス

2015年09月15日 06時17分29秒 | こちら発行人です
きのうは青森に出張でした。
月曜日のアポなので、ゆったりと日曜日にクルマで函館まで行って
若干周遊・宿泊してから、きのう月曜日に汽車で青森まで往復し、
要件を片付けてから、ふたたびクルマで札幌まで、という行程を組みました。
やはり移動コストと時間のバランスが、なかなか難しい。
地方間の移動では飛行機は割高になるので、最初にパス。
そうなると、JR利用か、クルマをからめてのものとするかの選択になる。
函館は大好きなので、あちこち移動して楽しめるクルマで行きたくなる。
日曜日が絡んでの日程としては、それはそれで良かったのですが、
帰りの札幌までの帰還が、夜に差し掛かってしまい、
約320kmのドライブは、やや堪え気味でありました。

わたしはクルマの運転は大好きで、
だから、東北での仕事の開拓期には、盛んに長距離移動を
こなしていたのですが、どうも最近は疲労感が出てきた。
どうも端的にカラダの右側、右腰と背中の右側に疲労感が集中する。
わたしの場合には、どうもエコノミー症候群的に症状が出る。
きのうは函館を出発できたのが、午後5時半過ぎ。
なので一般道走行ではなく全線高速を利用しました。
で、函館市内を抜けて、都市高速に乗って峠下~大沼から高速。
八雲あたりで日が完全に落ちて、
そこからは夜間ドライブであります。
どうもこの夜間の走行というのが、非常に疲れを呼ぶようですね。
徐々に肩から背中にかけてコリが集中して出てくる。
八雲から室蘭までの間というのが、
1車線道路で、どうしても緊張するというのも関係する。
あんまりゆっくり走らせてくれないのですね、後続車への遠慮で。
休憩は、何回か取っていたのですが、短時間では疲れは取れにくい。
室蘭を抜けてからは2車線になるので、
気分的にはずいぶんラクになるのですが、
今度は「蓄積疲労感」が襲ってくる。
なんとかだましだまし運転して、最終休憩を苫小牧西の手前の
樽前山パーキングで取った後は、
ふだんから千歳空港までで、よく利用している区間になる。
そうすると不思議に心理的に回復してきて、
苫小牧東からは、まったく順調に走行しておりました。
やはり年齢的なこともあって、注意力への疲労集積が目立つようです。
確かに肉体的な疲労蓄積も半分はあると思うのですが、
それ以上に、精神的な緊張感が大きいようです。

これからは、日程をよく考えて長距離走行は
明るいウチにとしたいと思いました。
ふ~~やれやれであります。
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