三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

忘れず来ます、大雪です。

2008年01月19日 06時39分21秒 | こちら発行人です

さて、石狩湾低気圧、どうやら札幌西部を直撃している配置。
昨晩から、連続的に降雪が続いていまして、
けさ、起きたらごらんのような雪雲状況(右写真)。
で、わが家前の状況は左側のような状況。
未明には、除雪車が出動してわが家前の道路を除雪していったのですが、
この雰囲気では積雪20センチ超、という感じでしょうか?
まだ、外に出ていません(笑)。こういうことには年に3~4回は遭遇します。
雪国の宿命ですが、地球の気候変動・温暖化がいわれているなかでは
やはり安心感ももたらしてはくれる。
でも、灯油の異常な高騰のなかでは厳しい、
なんともないまぜなところではありますが、
北国の人間としては、雪かきに立ち向かう戦闘的な心理が沸き起こりますね。
幸いにして、本日は土曜日なので仕事は休み。
心おきなく時間が掛かっても雪かきできると言うところ。
でもまぁ、スタッフは取材もあるので、そっちはどうなるか、の心配もあります。
雪かきって、堆積できる場所があれば、そこそこ楽しい作業なんですよね。
とくに北海道の雪は寒さのせいで雪質が軽く、
手元感覚の「すべり」もいいので、早めに作業すればけっこうスイスイ。
ただし、日中気温が上がるような状況の場合、
雪が若干融けて、そうなると雪質が重くなるので、やっかいになる。
気持ちを切り替えて、積極的に状況に立ち向かった方が
前向きに処理できる、というような雪質なんです。
そんなことが、北海道人の特質に繋がる部分があるのかも知れませんね。

さぁ、こういうことなので、本日はわが家前と、
会社経費の節約のために会社駐車場の2カ所、運動がてら、
盛大に雪かきに取り組みたいと思います。
がんばるぞ!っと、って、やれやれ・・・。
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