Rin's Table

結婚を機に福岡から上京。趣味の食べ飲み歩きを中心に記録(ひとりせんべろ~グランメゾンまで)

Le bahans du Château Haut Brion 1997ル・クラランス・ド・オー・ブリオン

2015-02-11 | ワインほか洋酒
Le bahans du Château Haut Brion 1997バーン・オー・ブリオン、現ラベル名はル・クラランス・ド・オー・ブリオン
Pessac-Légonan

メドック第1級格付けChateau HAUT BRIONシャトー・オー・ブリオンのセカンドラベル (2007年から「ル・クラレンス・ド・オー・ブリオン」となってリニューアル。それまでは「CH.BAHANS HAUT BRION シャトー・バーン・オー・ブリオン」とうラベル名)
ACペサック・レオニャン 作付比率 CS 45% ME 37% CF 18%

セカンドワインというと、シャトーによって、樹齢の若いブドウを使用してるものや、別の区画から取れたブドウを使用しているものなど様々ですが、オーブリオンの場合は、グラン・ヴァンと全く同じ畑で育てた後にブドウが選別され、
グラン・ヴァンとセカンドに分けられ瓶詰め手前までグラン・ヴァンと同じように造っています。


アラジン Aladdin(2015.2月ランチ)

2015-02-11 | 飲もうや!! レストラン(港・渋谷区)
ヒヨドリが食べられるとのニュースを受けランチへと。二人ともダーは前菜2+メイン、私は前菜+魚+メイン+デザートの5000円の基本コース(ジビエ料追加)

グラスで白ワインをいただきました。ダーはChablis。私はSancerre

(ダー前菜①)手長エビの白菜包み蒸し、セップ茸オイルと柚子風味
柚子の香りがすばらしい。
(私ー前菜)小海老のガレット、ガスパチョ風味クスクス、フレッシュバジルソース
小エビが香ばしくておいしかった。クスクスもとてもスマート。これ真似して家メニューできる!!


(ダー前菜②)フォアグラのポワレ、マディラワインソース(+追加料)
定番。ワインとの相性ぴったり。ボリュームの多さに二人を意識してサービスしてくれたのではないかと思いましたが、川崎シェフ曰く、これで普通です。というか、縮んでしまうとのこと。

(本日のメイン)ジビエ:ヒヨドリ(ヒヨドリ調理前)
味が濃厚でとてもいい。人によってはベキャスよりもヒヨドリがいいという人もいるとのこと。納得です。脂がのって、味がのって。食べる分量は少ないけれど、とにかくおいしい。肝はみかんの味がしました!最後は骨をしゃぶりますが、骨もぽりぽり食べてしまった。先週の土曜日から14羽入荷、次は・・期間が短い。この冬のジビエも終了

(ダー)イチゴとヨーグルトシャーベット、ミント風味淡雪
(私)イチゴゼリーで包んだリュバーブとイチゴのコンポート&アマレットクリーム

(本日の赤ワイン)
Le bahans du Château Haut Brion 1997ル・クラランス・ド・オー・ブリオン
Pessac-Légonan

あの五大シャトーCH.HAUT BRIONシャトー・オー・ブリオン のセカンドラベルです。2007年のヴィンテージからは名称をシャトー・バーン・オー・ブリオン Château Bahans Haut-Brion からル・クラランス・ド・オー・ブリオン Le Clarence de Haut Brion に変更している。
感じられるのは土埃、しかもかなり埃っぽい。1時間ほどして開いてきました。そのときの美味しさたるや筆舌に尽くしがたし。やっぱり、メドック1級の実力を見せつけられた感じです。