リコの文芸サロン

文化、芸術、手芸など人生を豊かにする情報発信ブログを始めました。より良いブログに育てるためにコメントなどお寄せください。

gooブログを本にしました⑤

2024-01-21 | 奇貨譚

  
『リコの文芸サロン』は
文學の森、 
TEL:03-5292-9188、
Amazonで購入出来ます。
令和5年11月7日 発売

昨年の1月5日から始まった自費出版。A5版の326頁、200冊です。
2018年4月〜2023年1月24日迄のブログの約4割を本にしました。
当然、個人情報の観点からブログには詳しく書けないこともあります。
本の記事を読まれた方々が、「貴女は有名人に会い、海外旅行も沢山行き、華やかな人生ですね」と言われますが、私の人生は楽しい日々ばかりあったわけでは有りません。

P84.85に「知慧と経験の樹」の記事があります。
樹の上の人は、樹下の人々にとっての未来と過去を同時に見ることができます。

もし、大きな樹に育ちたければ深くて強い根が必要です。

この本は、24歳から50年間の私の人生のダイジェスト版です。
約50年生きて、育って来た私の人生の花々や樹木です。
当然、根のことは書いてありません。根は人に見せるものではないからです。

この本を読んで今、一歩、ご自分の道を進まれる、応援歌になればどの思いで編集しました。

本作りも8月10日、いよいよ次の段階に入りました。
デザイナーさんによる、装丁、表紙創りです。

専任の編集者とデザイナーが私の本に付きます。
どんな本にしたいかのアンケートも書きました。
さらに私の思いを編集者の斎藤さんにラインしました。

コロナパンデミックの3年の外出自粛で、私はすっかり人に会うのが嫌になりました。

8月28日に三校が始まりました。
著作権•肖像権のある写真やイラストは削除又は変更。
荒い写真•イラストの変更、文章の追加などをしたのでそのチェックです。

8月30日に表紙デザインが届きました。

まず、お仏壇にお供えし、日々のご加護を感謝します。



7例有ります。

ミー姫がなになにとやって来ました。


表紙の帯を変えたらどうなるか、


字がよく見えるが水色が負けるか?


見本歌集の文字の大きさを、私の本の装丁と比較。


本の題名は縦書きと、横書きがあり、
横書きの、この表紙が良いかな。
後は帯の字の色と地の色を変えて、もうひと頑張りします。
字が小さいと読みにくい。


帯を変えてみる。


帯の地の色と字の色の比較中。


表紙デザインが7種類、帯の色が7種類ある中でピンクの横書きを主人が選びました。
これはパソコンのプリンター印刷です。

最終回に続く




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網膜に穴が開いてる

2024-01-12 | 奇貨譚
1月9日の午後に白内障の診察に行きましたら、検査で右眼の網膜に穴が開いていた。



私は極度の近眼なので網膜が伸びて薄くなっていますからそこに穴が開いたようです。

穴の周りをレーザーで焼いて固め穴が更に広がらないように治療を直ぐにしないといけません。
 一旦、家に帰り、夜の8時から9時迄かかりレーザーで穴の周りを焼き固め、これ以上穴が拡がらないようにしました。
15分程の治療時間でした。
治療費は3割負担で12000円でした。

私の右眼の治療後写真です。
矢印の所の黒い点が開いた穴です。
その周りをレーザーを3重に照射して(白い点々が照射の跡)これ以上穴が拡がらないようにします。

ネットよりイメージ図です。



穴から硝子体の水分が網膜の裏に入ったら、網膜剥離となり、最悪、失明します。

私の水晶体は全体に白濁していました。重度の白内障てす。


ネットより。

両眼の白内障の手術は4月3日(右眼)と10日(左眼)に決まりました。

もうお一人レーザー治療を受けた方が在りましたが、この方は棚の上の小さな箱を取りそこねて、右の眉毛の所に当ったそうです。目に当ったわけではないのに、しばらくして、飛蚊症のように、目にゴミのようなものが飛ぶ。
その内に収まると思ったら、もっと大きな浮遊物が見えてきたので、眼科を受診したら、箱が当った弾みで、網膜に3箇所穴が開いて出血したものが眼球に浮遊してたのです。
この方も即、レーザー治療でした。
皆さん、物を取る時は充分に気をつけましょうね。

★1月8日に主人は椅子の足元に敷いてある、

ピンクの座布団に蹴躓いて転倒。
本棚と椅子の間の狭い所に転び込み挟まった。


よりによって、
こんなに狭い所に良く主人の着ぶくれした太い体が入り込んだね。
勢いと言うのは不思議ね。

本棚は主人の腕で、力がかかったので、棚が壊れて本が散乱しました。

緑の釘が破壊されて棚が斜めに破壊されて、ひし形の所の本が落下し散乱しました。

狭い所にはまり込んだので身動きの取れない主人はどうしたら、はまり込んだ隙間から出れるか考えて、何とか脱出。
オレンジの丸は床やゴミ箱に落ちた本を拾い積んだ本類。

この時、私は2FでCDをかけて瞑想体操の最中だったので主人が叫んでも聞こえなかったでしょう。
台の上の電話にも手が届かない。主人はモゾモゾと少しづつ挟まった椅子と横のテーブルを動かし、何とか脱出しました。

高齢者を1人にするのは危ないね。
主人は24日に82歳に成ります。

1月9日の破壊された本棚の修理の様子

私の膝に乗ってるミー姫が修理した棚の様子をチェックしてます。
緑の木マークが新しい棚です。
とりあえず本を戻し、ゆっくり整頓します。

 




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百年の孤独、千年の眠り

2024-01-08 | 奇貨譚
書籍『百年の孤独』、







酒類の名前「百年の孤独、千年の眠り」と100年超えの期間が目につきます。


★私のこれまでの50年の人生の集大成をブログ本にして11月7日に出版しました。
本を出版してから、ものの見方が変わりました。
この先どう生きるのか模索中です。

A5版326頁


この本の内容は24歳からの50年掛けて育った言わば花々と樹木です。
p84.85に生きるヒントの根に付いて書いています。
「知恵と経験の樹」






令和6年から又、苗木を育て、種を蒔いて草花を育てます。
 昔は100年といえばな長~いと思いましたが、私の人生はすでに3/4が終わり、あと25年程です。
今生では花園や森林は見られませんね。
見届けたい人々の歩みを見れないかもしれませんね。

★家族を採点
主人:100点
主人は現役時代は営業職だったので何万人もの人々に会って、その人たちの思いを汲み取る経験の人生で、人の気持の判る人に成っています。
主人は一緒に暮らすのに必要な他者への心配りを持っています。事務系、AI系が駄目でも暮らしに何ら困りません。
それらは私が得意だからです。

ミー姫:100点
猫なのに気を使う。


私の膝に長い事座っていると、私が足が痛そうと思う時、ミー姫は膝から降りてテーブルで横になります。


私の足が、大丈夫そうだと、又、膝に乗ります。

私:70点(対人関係の弱点は大きいです)
私は山奥育ちなのでそもそも、人が少ない。
姉が社交家だったので、私は姉の後ろで、おとなしくしていた。
私は人馴れしてないので、他人に気を配る訓練ができてないと思います。
私は銀行員、貿易商社の勤務でクールが売り物の職場でした。


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2023年を振り返って

2023-12-30 | 奇貨譚
ともし火を
広く遠くに
届けたし
龍に倣ひて
さらに昇らむ  涼風


私の本の『リコの文芸サロン』の52頁に「時の試練に耐える」と題して、
天翔る龍と裾野から這い上がるカタツムリのイラストを私が描いて居ます。

「天命を帯びた龍」と「天命に気づいたカタツムリ」のイラストをWord使って私が描きました。

【思いをつなぐ命をつなぐ】
カタツムリは自分の一生だけでは山に登るほどの寿命がない。
家族、仲間が天命に気づき、最初のカタツムリの歩みをみんなで引き継き登頂をやり遂げる。

P53の記事。絵の元は山岡鉄舟(1836〜1888年)の掛け軸があるそうですが。見たことがないので、私の想像図です。

山岡鉄舟とは、


★出版プロジェクトは1月5日に始まり10月で終わり、11月7日が出版日になりました。

A5版、326頁の厚さです。
写真、イラスト満載で、とても良い私の人生録になりました。

私の本はAmazonで購入出来ます。

私の本の出版のお手伝いを、してくださった、出版社のYさんの今年の漢字は、「響」です。
ラインの自注に依ると、


今年は私の本の出版で忙しい日々を過ごしました。
来年からは通常の生活に戻るので、今は日々の基本姿勢を探っています。
先ずは自分の性質を分析します。
①鳥ならば鷹です。
遠くに広くを見渡したい。


②動物ならピューマ。
速く対処する。


③植物なら樹木。
長寿
④短歌で人々と繋がる。
短歌を残したことでこの10年の私の様子、世の中の様子が解ります。

今年は出版作業で気力体力を使いました。
4月に痛めた右足の足底筋膜炎で朝の散歩を止めたので、半年ですっかり足腰の筋力が衰えました。
12月25日頃に軽い風邪を引いて大事を取っていたので家事と用事が滞りました。
もう焦らないで、のんびりいきます。

7カ月もかかり右足が治りましたので、来年は何を置いても朝の散歩を再開し、体力回復に努めます。


★61歳で奈良女子大の大学院に入学した彼女は後、半年で卒業です。
 

彼女は61歳で働きながら奈良女子大学に通います。家から奈良まで4時間も掛ります。

2022年9月大学院の入学式。
早いもので、あと半年で卒業です。
住環境学専攻です。

12月15 日〜19日まで.大学院の課外授業で彼女は台湾の少数民族視察授業に参加しました。
日本からは2人の日本人と4人の中国の留学生の4人で参加。
出迎えの台湾の学生さんは21人,
一行は全員20代で彼女だけ60過ぎ。わ~大変ね。










異国情緒たっぷりの台湾で疲れが溜まりだした62歳の友達です。
毎日、宿は変わるし、25kgのスーツケースを引いての移動で、彼女は疲労困憊です。


少数民族の歓迎の踊りです。







子供たちも参加して、大人数の踊りです。
これはラインの動画で届きました。






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友人たちの今年の漢字

2023-12-24 | 奇貨譚
70歳代、リコは「本の出版」ですね。

 私の人生の辞書に「出版」の文字がないので、バケットノートにも全く書いていない事が実現しました。
短歌歴は10年ですが、歌集を出すことは考えたことがないので、エッセイ集を出版できてとても嬉しいです。

『リコの文芸サロン』
•••ブログに綴る人生の機微•••
11月7日 出版
ネットのAmazonで買えます。


A5版 326頁


200部限定の自費出版です。
主人、ミー姫、友人知人が本に登場して、私の人生録に成りました。

★「好評」私の夫80代、
私がブログを本にして出版して、皆さんの評判が良いので、主人はとても喜んでいます。
主人の強い勧めで出版をしたので、思った通り、妻の本の評判が良いのが嬉しいそうです。

★「再」友人Oさん、50代


鞍馬寺のパワースポットに立つOさんです。

彼女から美しい手作りリースをいただきました。

迎春用のリース。
お正月に玄関に飾ります。


「聖夜」早速、玄関に飾りました。

サンタとトナカイが居ます。
Oさんと娘さんのクリスマス。

元気一杯の貴女の周りはキラキラしてます。

以前、振り袖の姿を見せてくれましたね。


★「継ぐ」私の短歌のM先生、80代
先生が17日の歌会で詠まれた歌は、
青空に
莢(さや)を掲げて
種つくる ハイビスカスの 
葉は末枯つつ

M先生の今年の漢字は「継」、
「ただ、庭を眺めているだけでも朝顔然り、アジアンハイビスカス然り、どんぐり然り、スギ花粉然りです。地球上の生きとし生けるものすべての「継ぐ力」に驚いています。
ハイビスカスの葉は枯れながら、種を作っている。
人も植物も継なぐが大切です。」・・・M先生の自注です。

★「気」友人Mさん、70代


★キキさんご夫妻、70代

キキさんは「機」


キキさんのご主人は「和」

★Nさんご夫妻、70代
ご主人のKさんは、 
「転」会社をやめた。
Nさんは、
「出」外出する機会が増えた。

彼女のライン依ると、
二人合わせて「転がり出ていく」だねと笑いました。

★多分、60代.Pさん、
「穏」
白寿のお母様の面倒を見てみえます。
お母様が入院されたりで彼女も大変ですが、この1年、「母と穏やかに暮らせた」と言われる。
苦労のキャパシティが大きくなり、対処の仕方を沢山の体得されたのでしょう。凄いね。
彼女もあちこちに痛みが出て大変です。
でも、この心の大きさが貴女を守っていますよ。

★私の出版で、お世話になった40代、S編集者、「出版」



1月5日に始まった出版プロジェクトではラインと電話で連絡を取っていたのが、東京で10月9日に初めお会いしました。

★スマホがこの一覧を作ってくれました。
大相撲の幟の前の写真は私の本の編集に使ったので、今年として載ってます。


上段右はあけび歌会の小笠原嗣朗代表の歌集からの写真です。
今年もリコは色々な所へ行き、変わった食べ物を食べました。

★おせちもお酒も準備万端。

ANAクラウンプラザホテル
和洋セット


東北地方の銘酒セット、小瓶だから我が家に丁度良いです。




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